大阪・関西万博2025 ポリカーボネート樹脂波板「ポリカナミ®」の採用について
2025年、開催された大阪・関西万博において、住友ベークライト株式会社のポリカーボネート樹脂波板「ポリカナミ®」が、「静けさの森ゾーン・休憩施設」の外壁・屋根材として採用されました。
「静けさの森ゾーン・休憩施設」の彩りを彩る「ポリカナミ®」
住友ベークライト株式会社は、この度、「静けさの森ゾーン・休憩施設」に「ポリカナミ®」が採用されたことを発表しました。 「静けさの森ゾーン」の人工物と自然の調和をコンセプトとした空間において、「ポリカナミ®」は、その美しい色彩で重要な役割を果たしています。
ポリカナミ®の特徴と万博会場での活用
ポリカナミ®は、ポリカーボネート樹脂製波板です。優れた耐衝撃性、耐久・耐候性、そして透明性を兼ね備えている点が大きな特徴です。これらの特性を活かし、これまで土木建材分野を中心に広く利用されてきました。 さらに、豊富なカラーバリエーションも魅力の一つで、多様な空間デザインに対応可能です。
大阪・関西万博「静けさの森ゾーン・休憩施設」では、ブルーとピンク(桜)の2色が採用されています。 訪れた来場者は、色鮮やかな「ポリカナミ®」によって彩られた休憩施設を目にすることができたでしょう。
ポリカナミ®のカラーバリエーション
ポリカナミ®は、15種類以上の豊富なカラーバリエーションを誇り、業界初のピンクもラインナップされています。 この多様なカラー展開は、建築設計における自由度を高め、様々なデザインニーズに対応することを可能にしています。
住友ベークライト株式会社について
住友ベークライト株式会社は、産業機能性材料営業本部を擁する企業です。 詳細な企業情報は、公式ウェブサイト等でご確認ください。
お問い合わせ
住友ベークライト株式会社 産業機能性材料営業本部 TEL: 03-5462-8700 お問い合わせフォーム:https://inquiry.sumibe.co.jp/m/j_plate
まとめ
2025年大阪・関西万博の「静けさの森ゾーン・休憩施設」では、住友ベークライト株式会社のポリカーボネート樹脂波板「ポリカナミ®」が、その優れた特性と豊富なカラーバリエーションを活かし、外壁・屋根材として採用されました。ブルーとピンク(桜)の2色が使用され、来場者に印象的な空間を提供しました。 「ポリカナミ®」は、今後も様々な建築物に貢献していくことが期待されます。