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大阪万博2025:WAVEの未来型メンタルヘルスチェックシステム初公開

株式会社WAVE、2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンに出展

株式会社WAVEは、2025年6月10日(火)から6月16日(月)まで開催される大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに出展します。 「We Are Valuable Excellence(私たちは価値創造の専門家であり続けたい)」という理念のもと、経済的価値だけでなく社会的価値の実現にも注力し、持続可能な社会への貢献を目指している同社は、社会貢献活動の一環として本万博への参加を決定しました。

未来型メンタルヘルスチェックシステム「WAVE MENTAL NAVI」を初公開

WAVEは、これまでに会話型AI搭載の受付ロボットやAIチャットボットの開発、産学連携による学生生活サポートAIサービス開発など、DX・AI事業を積極的に推進してきました。今回の万博出展では、文部科学省 数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム各種委員会委員を務める巳波弘佳教授(関西学院大学 工学部 教授)およびその研究室との連携により開発された、未来型のメンタルヘルスチェックシステム「WAVE MENTAL NAVI」を展示します。

「WAVE MENTAL NAVI」の概要

「WAVE MENTAL NAVI」は、アバターとのコミュニケーションを通じてメンタルヘルスチェックを行うシステム(デモ版)です。指の動きや表情をカメラでセンシングし、言語を超えたコミュニケーションから得られたデータをAIが分析します。 結果は、かわいらしく癖になるオリジナルキャラクター(48種)として3Dホログラムで表示されます。楽しく、新しい未来型の健康管理体験を提供します。

ヘルスチェック体験の流れ

  1. 指で今日の気分を選択: カメラが指の位置を認識し、画面上のオプションを選択。画面やボタンに触れる必要はありません。

  2. 笑顔や真顔などの表情を読み取り: カメラが顔の表情をスキャンし、真顔と笑顔を数値化。その差から感情を推定します。

  3. 画面に表示された図形を指でなぞる: カメラが指の動きをトラッキング。空中で図形をなぞるように指を動かすと、その動きを辿って図形が描画されます。素早さや正確性を測定します。

  4. AIが結果を解析し、キャラクターを出力: 1~3の結果を総合的に判断し、個々の結果に合わせたキャラクターを3Dホログラムとして出力します。

出展詳細

プロジェクトメンバー

監修

株式会社WAVE 万博出展プロジェクトチーム

大阪ヘルスケアパビリオン リボーンチャレンジについて

大阪ヘルスケアパビリオンは「REBORN」をテーマに、大阪府や大阪市が出展するパビリオンです。展示・出展ゾーン「リボーンチャレンジ」では、大阪所在の一般企業・スタートアップ企業の技術力・魅力を国内外に発信します。

会場へのアクセス

大阪・関西万博会場 夢洲の最寄り駅は、Osaka Metro中央線「夢洲駅」です。大阪ヘルスケアパビリオンは、会場内東側「東ゲートゾーン」に位置し、東ゲートから会場に入って右手、大屋根リングの外側にあります。詳細は、大阪・関西万博公式ウェブサイトをご確認ください。

お問い合わせ

株式会社WAVE 担当: 辻本 E-mail: info@waveltd.co.jp

会社概要

株式会社WAVEは、「We Are Valuable Excellence」を理念に掲げ、DX・AI事業を展開しています。

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