梅田駅前大型ビジョンでASEANの魅力発信中!「で、アセアンって何なん?」キャンペーンレポート(2025年10月)
2025年10月現在、大阪・関西万博2025開催中に合わせ、国際機関である日本アセアンセンター(所在地:東京都港区、事務総長:平林国彦)が、ASEAN(東南アジア諸国連合)の認知度向上を目的としたプロモーション動画を梅田駅前の大型屋外ビジョン「dipビジョン」で放映しています。
本キャンペーンは、2025年の万博へのASEAN加盟国の参加を効果的にPRし、日本国内におけるASEANへの理解を深めることを目指しています。 日本アセアンセンターは、東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センターとして活動しており、ASEANと日本の経済、文化交流促進に貢献しています。
万博来場者をきっかけにASEANをもっと知ってほしい
日本アセアンセンターが昨年3月に実施したASEAN認知度調査[1]によると、回答者の47%が「ASEANという名前は知っているが、どの国が加盟国なのか知らない」、13%が「ASEANの名前を聞いたことがない(知らない)」と回答しました。 一方、大阪・関西万博2025には、ASEANが国際機関として参加しており、ミャンマーを除くブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの9カ国も国として参加しています。
この現状を踏まえ、万博来場をきっかけにASEANへの関心を高めてもらうため、本プロモーションが企画されました。
梅田駅前大型ビジョンで半年間にわたる放映
本プロモーションでは、1日あたりの通行者数が約99万人[2]を超える梅田駅前の大型ビジョン(面積100平米以上)を活用し、半年間にわたってプロモーション動画を放映しています。動画は毎時2回放映され、「ASEAN」または「アセアン」の文字を繰り返し表示することで、視覚的なインパクトを与え、高い認知度を目指しています。
若手クリエイターが描く、ASEANの多様な魅力
動画で使用されているグラフィックは、6名の日本人若手クリエイターが、現代のASEANから得たイメージやインスピレーションを元にデザインしたものです。 ASEANの多様性、文化、人々の活気などが、ユニークで印象的な表現で伝えられています。 クリエイターのプロフィールや各グラフィックの解説は、日本アセアンセンターの公式ウェブサイトやインスタグラム(@aseanjapancentre_pr)で公開されています。
万博ASEANパビリオンへの訪問を呼びかけ
動画の最後には、「で、アセアンって何なん?大阪・関西万博ASEANパビリオンに行ってみよう!」というメッセージが表示され、万博会場内のASEAN関連パビリオンへの来場を呼びかけています。 万博会場を訪れた来場者が、このプロモーション動画を通じてASEANへの関心を高め、パビリオンを訪れることで、より深くASEANについて理解を深めることが期待されています。
注意事項
- ビジョンを見ている方の通行の妨げとなる行為はお控えください。
- ビジョン設置ビルオーナーや施設への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
調査データ
[1] 全国の日本人計1650名、15~69歳を対象に実施。 [2] 株式会社デイリースポーツ案内広告社による人流分析資料。
日本アセアンセンターについて
日本アセアンセンターは、ASEAN諸国との経済、文化交流促進に貢献する国際機関です。 本キャンペーンはその一環として実施されています。
本キャンペーンは、大阪・関西万博2025の成功と、日本におけるASEAN理解の促進に大きく貢献するものと期待されています。 梅田駅前で放映されているプロモーション動画をご覧いただき、ASEANの魅力に触れてみてください。
