来場約15,000人・後援153団体!グループ会社「Meta Earth Heroes」設立記念発表を大阪・関西万博EXPOホールにて開催
2025年5月28日、株式会社Meta Heroesは、大阪・関西万博EXPOホールにて、グループ会社である株式会社Meta Earth Heroesの設立記念発表セッションを開催しました。本イベントには延べ約15,000人が来場し、153の団体から後援を受けました。
Meta Earth Heroes設立の背景と理念:社会課題解決に向けた共創プラットフォーム
Meta Earth Heroesは、社会課題解決と持続可能な未来社会の実現をミッションに掲げ、AIやメタバースといった先端テクノロジーを活用した共創型プラットフォームの構築を推進しています。防災、教育、福祉、環境といった分野において、大学・研究機関・企業との産官学連携を深化させ、テクノロジーによる実践的な社会変革を国内外で展開する方針です。 特に、防災先進国である日本の知見と技術を基盤に、災害対応・レジリエンス強化の国際展開にも貢献することを目指しています。
宇宙技術と防災:国際貢献と地域社会の未来への貢献
近年の宇宙技術の進展は、人工衛星が生活に与える影響を拡大させています。日本では、災害大国という特性から、防災分野での宇宙サービス活用が注目されています。GPSやガリレオ、ベイドゥなどの測位システムは、災害時の位置情報の把握に役立ち、避難や救援に貢献します。
GPS誤差を約10メートルから6センチに縮める専用サービスの導入により、自動運転や無人農業機械などの応用も進展しています。これらの技術は、被害状況や地盤変動の把握にも役立ち、迅速な対応を可能にします。将来的には、これらの技術を活かし、アジア諸国への防災支援にも貢献することが期待されています。
教育から始まる社会実装:「Hero Egg」の取り組み
イベントでは、株式会社Meta Heroesが展開する次世代教育拠点「Hero Egg」の取り組みも紹介されました。「Hero Egg」では、子どもから大人までがAI、メタバース、Web3を学び、未来を創る“ヒーロー人材”の育成に取り組んでいます。企業、自治体、大学と連携し、社会実装力を備えたDX人材を日本全国から育てる仕組みを構築中です。
豪華来賓による登壇
本イベントには、以下の来賓が登壇し、発言を行いました。(順不同)
- 三上 建治 氏(内閣府 準天頂衛星システム戦略室長 参事官)
- 伊藤 伸 氏(デジタル庁 顧問・参与)
- 豊田 啓介 氏(東京大学 工学系研究科 建築学専攻 特任教授)
Meta Earth Heroesの組織構成
- 代表取締役:木村 麻子
- 代表取締役:松石和俊
- 取締役:馬渕 邦美
- 取締役:青木 大海
- 執行役員:八木橋 比佐樹
- 執行役員:廣畑 賢一
株式会社Meta Heroesについて
株式会社Meta Heroesは、「Society 5.0 × SDGs × HERO」をテーマに事業を展開しています。メタバース(XR)やAIを活用した開発、DX教育施設『Hero Egg』の運営、AIの企業研修などを実施し、教育、防災、地方創生など、社会課題の解決に取り組んでいます。2025年5月には、大阪・関西万博EXPOホールにて「AI/メタバースアワード」および「防災万博」を主催し、2日間で延べ15,000人が来場、全国153の自治体・教育機関・団体から後援を受ける大規模イベントとして成功を収めました。
- 設立:2021年12月3日
- 代表取締役:松石和俊
- 本社所在地:大阪府大阪市北区堂山町1-5三共梅田ビル8F
まとめ
株式会社Meta Heroesグループの新たな挑戦として設立されたMeta Earth Heroesは、先端技術を活用した社会課題解決への取り組みを推進しています。「Hero Egg」のような教育プログラムや宇宙技術を用いた防災支援など、多角的なアプローチで持続可能な未来社会の実現を目指しています。 大阪・関西万博EXPOホールで開催された設立記念発表会は大成功を収め、多くの関係者からの支持を得て、今後の活動への期待が高まっています。
