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Japan Health 2025:大阪万博関連医療展、吉村知事ら11名参加

EXPO 2025大阪・関西万博公式関連イベント 医療・ヘルスケア展「Japan Health 2025」開催

2025年6月25日(水)から27日(金)の3日間、インテックス大阪にて、世界最大級の医療・ヘルスケア展「Arab Health」の姉妹展として「Japan Health 2025」が初開催されました。本展は、国内外の医療機器メーカー、スタートアップ、研究機関、投資機関、行政機関など、あらゆるヘルスケアの専門機関・関係者が集結し、日本の医療技術やサービスを世界に発信することで、産業活性化、国際競争力の向上、イノベーションの創出を目指しました。

開会式の様子

6月25日(水)9時30分から、インテックス大阪6号館Hall AカンファレンスA会場にて開会式が行われました。吉村洋文大阪府知事をはじめ、11名が参列し、テープカットが行われました。開会式には、インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社 代表取締役 クリストファー・イブによる開会の挨拶、大阪府知事 吉村洋文氏、内閣官房 国際博覧会推進本部事務局次長 井上 学氏、大阪大学特任教授で大阪けいさつ病院院長の澤芳樹氏による来賓挨拶などが行われました。その他、来賓者紹介、フォトセッション、閉会が行われました。

開会式登壇者(予定)

プログラム内容

カンファレンスプログラム(一部抜粋)

6月26日(木)には、APACMedとの共催で、日本及びAPAC(アジア太平洋)地域の課題解決をテーマにした5つのセッションが開催されました。 セッションの内容は以下の通りです。

APACMed CEO ハージット・ギル氏は、「日本の医療エコシステム全体とともに、革新的な医療ソリューションへのより迅速なアクセスを実現する機会について議論できることを非常に嬉しく思っています。」とコメントを発表しました。

セミナー(一部抜粋)

6月26日(木) 15時15分から16時30分には、「医療の先端技術で命を守る」と題したセミナーが開催されました。 Stanford University主任研究員、MedVenture Partners株式会社取締役、共同創業者の池野文昭氏を座長に、大阪大学特任教授、大阪けいさつ病院院長の澤芳樹氏、国立循環器病研究センター病院長の山本一博氏、ARC Therapies株式会社代表取締役社長CEOの鈴木蘭美氏が登壇し、再生医療、医療機器、創薬・バイオといった異なる視点から、国内外の最新動向と課題を議論しました。

出展社プレゼンテーション(一部抜粋)

会期中には、会場内2カ所のWORKSHOPにて出展・関連企業によるプレゼンテーションが行われました。

Japan Health 2025 開催概要

主催者概要

インフォーマ マーケッツは世界最大のB2Bイベント主催企業であり、インフォーマ マーケッツ ジャパンは、その日本支社です。

まとめ

「Japan Health 2025」は、EXPO 2025大阪・関西万博の公式関連イベントとして、日本の医療・ヘルスケア産業の活性化に貢献する盛況のうちに幕を閉じました。国内外の関係者による活発な交流と情報交換が行われ、日本の医療技術の更なる発展に繋がる成果が期待されます。

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