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イオンモール136店舗!SkyDrive空飛ぶクルマ体験イベント開催

全国136店舗のイオンモールで開催された「まなびの万博」プロジェクトでSkyDriveの「空飛ぶクルマ」を親子で学べるイベントが開催された

株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市、代表取締役CEO 福澤知浩)は、イオンモール株式会社(以下、イオンモール)と連携し、イオンモール主催のプロジェクト「まなびの万博」の一環として、「空飛ぶクルマ」について子どもたちが楽しく学べる企画を全国136店舗で、2025年7月19日から8月31日まで開催しました。

特設サイト:https://manabino-land.aeonmall.com/mall/?utm_source=press&utm_medium=press&utm_campaign=manabino0620

イオンモールは、大阪・関西万博にPRブロンズパートナーとして協賛しており、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のコンセプトに共感し、万博の機運醸成に向けた様々な取り組みを推進してきました。SkyDriveは、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに掲げ、空飛ぶクルマの開発を通して「日常の移動に空を活用する」未来の実現を目指しています。大阪・関西万博では、2025年4月に公開フライトを行い、夏頃には2地点間または周回飛行を予定していました。

「空飛ぶクルマ」を身近に体験できるイベント内容

本イベントでは、子どもたちが「空飛ぶクルマ」を身近に感じ、理解を深めるための様々な企画が提供されました。

① VR飛行映像による臨場感あふれる体験

SkyDriveの空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」のデザインデータを基に、イオンモールがオリジナルVR映像コンテンツを制作しました。このVR映像では、大阪・関西万博会場内「空飛ぶクルマ専用離着陸場(EXPO Vertiport/オリックス社が協賛・運営)」からの離着陸、万博会場上空を飛行する様子を、空飛ぶクルマの操縦席からの視点で体験できます。VR映像は、全国のイオンモール館内に掲示されたポスターから、来場者自身のスマートフォンで手軽に視聴することができました。

② 紙製ゴーグルを使ったより迫力ある映像体験

VR飛行映像をより楽しむために、SkyDriveの「空飛ぶクルマ」をイメージしたオリジナル紙製ゴーグルを作成するイベントも開催されました。イベント実施店舗は特設サイトで確認できました。

イベント概要

会場内ポート「Expo Vertiport」監修・協力:オリックス株式会社 大屋根リング監修協力:藤本壮介建設設計事務

※1 空飛ぶクルマとは:電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段です。諸外国では、Advanced Air Mobility(AAM)や Urban Air Mobility(UAM)と呼ばれています。

引用元:国土交通省(令和6年4月付) https://www.mlit.go.jp/koku/content/001739488.pdf

※2 関連プレスリリース:https://skydrive2020.com/archives/18259

株式会社SkyDriveの概要

2018年7月に設立されたSkyDriveは、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、空飛ぶクルマの開発とドローン関連サービスの提供を行っています。2020年には日本で初めて公開有人飛行試験に成功し、官民協議会の構成員として制度設計にも関与しました。現在、3人乗りの機体の開発を進めており、製造パートナーであるスズキ株式会社と共に、2024年3月からスズキグループの工場で製造を開始しました。早ければ2026年に型式証明の取得を目指しています。

まとめ

本イベントは、「まなびの万博」プロジェクトの一環として、SkyDriveとイオンモールの連携により実現した、子どもたちが「空飛ぶクルマ」を楽しく学べる貴重な機会となりました。VR映像体験やペーパークラフト配布など、多様な企画を通して、未来のモビリティについて考えるきっかけを提供したと言えるでしょう。

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