札幌発スタートアップ「あるやうむ」、2025年大阪・関西万博で地域創生モデルを展示
2025年10月3日(金)から7日(火)まで開催された2025年大阪・関西万博において、株式会社あるやうむは、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)と中小企業庁が主催する体験型展示「未来航路 ‑20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅‑」(以下「未来航路」)に出展しました。
「未来航路」は、万博会場内EXPOメッセ「WASSE」にて開催され、全国84社の中小企業が参加。「未来思考」の技術やサービスを披露する場となりました。あるやうむは、「地域と人をつなぐ次世代型共創モデル」をテーマにブースを出展し、独自の取り組みを紹介しました。
「未来航路」の概要
「未来航路」は、社会課題の解決に挑む中小企業を「挑戦者」として捉え、その製品・サービス・技術を5つの価値(テーマ)に分類して紹介する体験型展示です。来場者は、中小企業によるイノベーションを体感できる場として設計されています。
あるやうむの出展内容
あるやうむは、DAOやNFTを活用した地方創生に取り組む札幌発のスタートアップ企業です。 全国の自治体向けに、ふるさと納税NFT、観光NFT、地域おこし協力隊DAOソリューションを提供しています。 万博での展示では、これらのソリューションを通じて、地域の魅力を伝えるNFTをふるさと納税の返礼品とする取り組みや、地域でのDAO運営による新たな財源創出、シティプロモーション、関係人口創出への貢献などを紹介しました。
株式会社あるやうむについて
株式会社あるやうむは、NFTによる地方創生を推進する企業として、2020年11月18日に設立されました。本社は札幌市にあり、代表取締役は畠中博晶氏です。資本金は1億6449万円(準備金含む)です。 NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発を主な事業としています。
詳細情報
- 会社名: 株式会社あるやうむ
- 代表者: 畠中 博晶
- 所在地: 札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
- 設立: 2020年11月18日
- 資本金: 1億6449万円(準備金含む)
- 事業内容: NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発
- URL: https://alyawmu.com/
- Twitter: https://twitter.com/alyawmu/
- Voicy: https://voicy.jp/channel/3545
まとめ
2025年大阪・関西万博において、株式会社あるやうむは「未来航路」に出展し、NFTを活用した独自の地方創生モデルを展示しました。 同社の取り組みは、地域活性化に新たな可能性を示唆するものです。
