食・工芸雑貨・観光の日本一を競い合う「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2024-2025」開催！勝者は大阪・関西万博で開催される世界大会へ！

株式会社にっぽんの宝物主催の「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ 2024-2025」が、2025年2月26日（水）と27日（木）に開催されました。全国各地の地方大会を勝ち抜いた食・工芸・観光分野の精鋭たちが、東京で日本一を競い合いました。優勝者は、2025年夏に大阪・関西万博で開催される世界大会への出場権を獲得します。

地方の宝を発掘・育成する「にっぽんの宝物」プロジェクト

「にっぽんの宝物」プロジェクトは、自治体、商工会、地方銀行などとの連携のもと、地方の商品を全国・世界レベルのヒット商品へと育て上げることを目指しています。昭和時代から変わらない商品販売に課題を感じている事業者や、高齢化による廃業の危機に瀕する事業者を支援。異業種の人材を集め、「アクティブラーニング」と「コラボレーション」をキーワードに、参加者同士で商品を磨き上げていきます。

地方セミナー、地方大会、全国大会、そして世界大会という4段階のプロセスを経て、地方の「原石」を磨き上げ、全国、そして世界へと羽ばたかせます。2009年の開始以来、年間6億円の売り上げを誇る商品を生み出したり、売上が10倍、100倍になった事業者も多数輩出しています。2024年には、人気YouTube番組への出演とインフルエンサーとの連携により、完全天日塩が3日間で3,000万円、1ヶ月で5,500万円の売り上げを記録するなど、革新的な販売実績を上げています。現在、全国23都府県で自治体などとの連携実績があり、規模と影響力を拡大し続けています。

「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2024-2025」概要

2024年度は全国10地域で地方セミナーが開催され、地方大会を勝ち抜いた54社・45組が、今回のJAPANグランプリに出場しました。2月26日には、食、工芸、観光など10部門に分かれて競技が行われ、各部門の勝者が2月27日のグランドグランプリで日本一を競いました。

審査は、「商品評価」「人物評価」「影響力評価」の3軸で行われ、商品だけでなく、日本代表にふさわしい挑戦する「人」を選び、その地域や業界、ひいては日本全体に良い影響を与えるような商品と事業者を選出しました。有名ホテル社長、シェフ、バイヤー、インフルエンサーなど、総勢約60名の審査員が審査に当たりました。グランプリ受賞者には、有名店での販売につながる可能性も期待できます。

グランドグランプリは、日本橋三井ホール（COREDO室町1・5F）で開催されました。部門グランプリは、「日本橋三井ホール」と「東京コンベンションホール」（東京スクエアガーデン5F）の2会場で行われました。

2025年2月26日（水）部門グランプリ

第1会場 日本橋三井ホール

• 調理・加工部門
• 体験価値・創造部門
• 地域の恵み部門
• Visit JAPAN部門（観光）

第2会場 東京コンベンションホール

• 調味料・ソース部門
• ライフスタイル部門（伝統工芸、雑貨、衣料、美容、ヘルスケアなど）
• スイーツ部門

第3会場 東京コンベンションホール

• 伝統と進化部門
• 新領域部門
• 和スイーツ部門

2025年2月27日（木）グランドグランプリ

前日の部門グランプリ受賞者が、業界を超えて日本一を競い合いました。日本橋三井ホールで開催されました。

世界大会は大阪・関西万博会場で開催予定

2025年の世界大会は、大阪・関西万博会場のEXPOメッセ「WASSE（ワッセ）」で、4000平米の会場の半面を使用して開催予定です。世界中から集まる観客や業界関係者に向けて、商品やサービスを直接アピールできる絶好の機会となります。特に、サステナブルな製品や伝統と革新を融合した商品には高い関心が期待されます。

審査員

審査員には、以下の著名な方々が名を連ねました。（敬称略）

• パンツェッタ・ジローラモ（モデル・タレント）
• 十碧れいや（元宝塚歌劇団 星組）
• 堺井啓公（公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 担当局長（中小企業・地域連携））
• 野﨑洋光（和食料理人）
• 安宅和人（慶應義塾大学 環境情報学部 教授、LINEヤフー シニアストラテジスト）
• 千葉功太郎（千葉道場ファンド 代表取締役、DRONE FUND 代表パートナー）
• 橋本清美（Dojima Sake Brewery UK&Co.CEO 株式会社堂島麦酒醸造所副社長）
• 井口智明（株式会社ディアローグホールディングス 代表取締役）
• 青木信明（エムケイホールディングス株式会社 代表取締役社長）
• 大石佳能子（株式会社メディヴァ　代表取締役社長、一般社団法人Medical Excellence Japan 副理事長）
• 陳威仲

2024年度 地域セミナー＆地域グランプリ開催エリア

• 青森：青森商工会議所
• 東京：東京都（協力：八丈町、八丈島観光協会、八丈町商工会、七島信用組合）
• 東京：豊島区（東京としまの宝物実行委員会）
• 群馬：利根沼田地域定住自立圏内市町村（沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町）、一般社団法人沼田青年会議所、奥利根広域観光連携協議会
• 新潟（南魚沼市）：南魚沼市（共催：大和商工会、六日町商工会、塩沢商工会、一般社団法人南魚沼市観光協会、一般社団法人南魚沼市まちづくり推進機構）
• 静岡：にっぽんの宝物 静岡大会事務局（主催：株式会社静鉄リテイリング、協賛：鈴与株式会社、一般財団法人静岡新食文化共創機構、協力：静岡商工会議所、公益財団法人するが企画観光局、静岡県、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市、川根本町、吉田町）
• 滋賀：滋賀県商工会連合会（後援：滋賀県）
• 奈良：奈良県　奥大和地域活力推進課
• 愛知：にっぽんの宝物 あいち大会実行委員会
• オンライン：にっぽんの宝物事務局

取材ポイント

• 地方で奮闘する無名の農家や職人たちの、人生をかけたプレゼンテーション。
• 食・工芸・雑貨・観光など多彩なジャンルの商品が集結。
• 異業種コラボによる革新的な新商品。
• 各事業者の密着取材が可能。
• 大阪・関西万博会場での世界大会への挑戦を継続的に取材可能。

お問い合わせ

取材をご希望のメディア関係者は、にっぽんの宝物JAPAN事務局までお問い合わせください。

お問い合わせフォーム：https://www.undiscovered.jp/contact 電話：050-3134-3480

株式会社にっぽんの宝物 会社概要

商号：株式会社にっぽんの宝物 代表者：代表取締役　羽根拓也 所在地：〒113-0033 東京都文京区本郷1丁目18-5 朋和ビル201 事業内容：にっぽんの宝物に関する経営・運営

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