株式会社三栄シスポ、2025年大阪・関西万博の運営参加サプライヤーとして、会場内・医療救護施設にノートPC約30ユニットなどを無償提供
株式会社三栄シスポ(京都府京都市、取締役:山中裕樹、中井貴士、梶谷正博)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の運営参加サプライヤーとして、「いのち輝く未来社会」の実現に向けた取り組みを開始しました。
会場内医療救護施設へのIT環境整備支援
当社は、日本医師会標準レセプトシステム、医療機関・動物病院様向けのセミセルフレジ(自動釣銭機)などの医療システムを通じて、デジタル化の推進と人々の健康とウェルビーイングの向上に貢献してきました。今回の大阪・関西万博では、会場内医療救護施設へのIT環境整備支援として、最新のノートPC約30ユニットおよび付帯機器類を無償提供します。
この取り組みは、万博のテーマである「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」の理念に沿い、最先端のデジタルヘルスケア環境の実現に寄与するものです。
未来の医療を見据えたデジタル変革への貢献
関西万博では、「健康とウェルビーイング」をテーマとした数々のプログラムが展開されます。世界最大級の医療機器・ヘルスケア国際展示会「Japan Health」の開催や、再生医療、iPS細胞研究の最新成果が紹介される中、当社の医療デジタルソリューションはこの医療の進化の流れと共に歩みを進めています。
特に、当社が展開する日本医師会標準レセプトシステム「ORCA」の導入・サポート事業や、医療機関・動物病院向けのセミセルフレジ「OWEN」は、医療現場のDXを加速させるとともに、より効率的で質の高い医療サービスの実現に貢献しています。
キャッシュレス社会の実現に向けて
大阪・関西万博が目指す「未来社会のショーケース」の一環として、会場内では全面的なキャッシュレス化が実施されます。当社のセミセルフレジシステム「OWEN」は、この未来像を先取りする形で、医療機関におけるキャッシュレス決済と業務効率化を実現しています。複数の決済手段に対応し、医療スタッフの業務負担を軽減することで、より充実した患者ケアの時間創出に寄与しています。
関西から世界へ
京都に本社を置く当社は、関西地域の医療デジタル化を推進する企業として、地域医療の発展に尽力してきました。
また万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」は、まさに当社が目指す未来と重なります。人々の健康で豊かな生活を支えるデジタルソリューションの提供を通じて、このビジョンの実現に向けて邁進してまいります。
大阪・関西万博 概要
正式名称 :2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)
テーマ :いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)
コンセプト:People’s Living Lab(未来社会の実験場)
開催期間 :2025年4月13日(日)~10月13日(月) 184日間
会場 :大阪 夢洲(ゆめしま)
セミセルフレジ『OWEN』について
患者様の会計をスムーズにし、医療機関様の業務負担・ストレスの軽減を可能にするセミセルフレジです。両面タッチパネルで患者様へのご案内もしやすく、クレジットカードや電子マネー、QR決済も利用でき利便性にも優れた商品です。ユーザー様には、リモートによるスピーディなサポートも実施しています。
三栄シスポについて
・所在地:京都府京都市山科区竹鼻堂ノ前町46-1京都山科ビル5F
・代表者:取締役:山中裕樹、梶谷正博、中井貴士
・設立:2015年10月1日
・事業内容:医療用情報システムの開発・販売及び保守、情報機器の販売及び保守、システムソリューションの受託開発、保守資産の運用など
本プレスリリースは、株式会社三栄シスポが2025年大阪・関西万博への参加と、医療救護施設へのIT機器無償提供を発表した内容を元に作成されています。
