大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」パビリオン参加：日本山村硝子株式会社の取り組み

2025年9月19日(金)から21日(日)にかけて開催された大阪・関西万博において、日本山村硝子株式会社（本社：兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員：山村 幸治）は、「TEAM EXPO 2025」プログラム／共創チャレンジ（以下、共創チャレンジ）に参加しました。同社のプラスチックカンパニーアースケア推進グループの取り組みとして、「TEAM EXPOパビリオン」に出展、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」の実現に貢献しました。

大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」パビリオンでの発表内容

日本山村硝子株式会社は、フューチャーライフエクスペリエンス・「TEAM EXPOパビリオン」において、ペットボトルキャップのリサイクル活動「REBORN CAP PROJECT」を紹介しました。このプロジェクトは、回収が進んでいないペットボトルキャップを新しい価値あるものへと再生し、モノを大切にする社会づくりを目指す取り組みです。 同社は、この活動に賛同する全国の事業者や団体を募集しています。

展示は大阪・関西万博2025会場内で行われ、共創チャレンジ公式ウェブサイトにも詳細が掲載されています。(https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10333)

「REBORN CAP PROJECT」の概要

「REBORN CAP PROJECT」は、ペットボトルキャップのリサイクルを推進する日本山村硝子株式会社の取り組みです。プラスチックカンパニーは、ペットボトルキャップを再生することで、資源の有効活用と持続可能な社会の実現を目指しています。 同社は、長年にわたるリサイクルへの取り組みの歴史を持ち、1973年には、前身である山村硝子株式会社が、行政と協力して家庭ごみからガラスびんを分別回収し、「びん to びん」のリサイクルを行う日本初の取り組みを開始しました。この先駆的な取り組みは、循環型社会に向けた取り組みの礎となっています。

日本山村硝子株式会社の理念と今後の展望

日本山村硝子株式会社は、1973年のガラスびんのリサイクル開始以来、循環型社会の実現に貢献してきました。 同社は、今後も社会のニーズに応える企業を目指し、持続可能な社会づくりに貢献する活動を継続していくとしています。 「REBORN CAP PROJECT」は、その取り組みの一環として、環境保全への意識を高め、持続可能な社会への移行を促進することを目指しています。 ペットボトルキャップのリサイクルを通して、資源の有効活用と環境問題への意識向上に貢献し、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」の実現に繋げていく姿勢を示しました。

本件に関するお問い合わせ先

本件に関するお問い合わせは、日本山村硝子株式会社　プラスチックカンパニー　アースケア推進グループまでお願いいたします。

連絡先：earthcare@yamamura.co.jp

日本山村硝子株式会社について

日本山村硝子株式会社は、兵庫県尼崎市に本社を置く企業です。

まとめ

日本山村硝子株式会社は、大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」パビリオンに参加し、「REBORN CAP PROJECT」を通じて、ペットボトルキャップのリサイクル活動を紹介しました。 これは、同社の長年にわたる循環型社会への取り組みの一環であり、持続可能な社会の実現に向けた姿勢を示すものです。 同社は、今後も社会貢献活動を積極的に展開していく予定です。