2025年1月31日、麻生公務員専門学校福岡校にてペットボトルキャップのリサイクルに関する課外授業を開催
日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員:山村 幸治)は、2025年1月31日、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催する大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの一環として、麻生公務員専門学校福岡校にて「ペットボトルキャップの誕生からリサイクルの未来について」をテーマとした課外授業を実施しました。
本課外授業は、日本山村硝子株式会社プラスチックカンパニーが共創チャレンジに登録した「はじめよう!キャップのリサイクル【REBORN CAP PROJECT】~気づけば、つながる~」という活動の一環として行われました。授業では、ペットボトルキャップの製造方法、現状におけるリサイクルの遅れとその課題、そして循環型社会の実現を目指す同社の活動について解説されました。
現在、麻生公務員専門学校福岡校では、学生と地域住民が共同でペットボトルキャップの回収活動を行っています。今回の課外授業を契機として、日本山村硝子株式会社と麻生公務員専門学校福岡校は、回収されたペットボトルキャップを活用したアップサイクルなどの検討を進め、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて共同で活動していく予定です。
課外授業の様子は、麻生公務員専門学校福岡校公式Instagramアカウント(https://www.instagram.com/aso_apfc_f/)で公開されています。
麻生公務員専門学校福岡校について
麻生公務員専門学校は福岡県内に12校を擁する総合専門学校です。各校が連携し、現代社会のみならず、次世代にも通用する付加価値の高い教育を提供しています。(出典:麻生公務員専門学校福岡校HP https://asojuku.ac.jp/apfc/)
共創チャレンジについて
共創チャレンジとは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、主体的に未来に向けて行動を起こしている、または起こそうとしているチームの活動です。
共創チャレンジ公式ウェブサイト:https://team.expo2025.or.jp/ja/index
共創チャレンジ公式ウェブサイト当社ページ:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10333
REBORN CAP PROJECTについて
「REBORN CAP PROJECT」は、回収が進んでいないペットボトルキャップのリサイクルを推進する日本山村硝子株式会社プラスチックカンパニーの活動です。同社は、ペットボトルキャップを新たな価値のあるものへと再生し、モノを大切にする社会づくりを目指しています。
現在、同社は本取り組みに賛同いただける全国のペットボトルキャップをはじめとしたプラスチック製品を使用している事業者様や団体様を募集しています。「REBORN CAP PROJECT」は2025年日本国際博覧会の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されており、「TEAM EXPOパビリオン」への参加が内定しています。
共創チャレンジ公式WEBサイト:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10333
本件に関するお問い合わせ先
日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ
earthcare@yamamura.co.jp
日本山村硝子株式会社について
日本山村硝子株式会社は、兵庫県尼崎市に本社を置く企業です。
まとめ
2025年1月31日、日本山村硝子株式会社は麻生公務員専門学校福岡校にて、ペットボトルキャップのリサイクルに関する課外授業を実施しました。これは、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの一環であり、「REBORN CAP PROJECT」という同社の活動の一環でもあります。 学生と地域住民によるキャップ回収活動と、今後のアップサイクル検討を通して、循環型社会の実現を目指しています。


