進化する買い物体験アプリ「Atouch」が大阪・関西万博地方創生シンポジウムに出展 – 2025年
2025年2月14日(金)、IRISデータラボ株式会社(東京都港区南青山、代表取締役:安達教顕)は、大阪・関西万博 地方創生シンポジウムに出展しました。本シンポジウムでは、万博を契機とした地域活性化に向けた取り組みの状況共有や、国内外の関係者間のネットワーク構築を通じて、各地域における地方創生を支援することを目的として、自治体、中央省庁、各国大使館、関係企業が集まりました。
大阪・関西万博 地方創生シンポジウムとIRISデータラボの出展内容
IRISデータラボ株式会社は、シンポジウムにおいて、万博でもLINEヤフー株式会社が導入する海外版LINEミニアプリの実証報告を行いました。 LINEヤフー株式会社の宮本氏による登壇においては、Atouchを利用した海外版LINEミニアプリでの日本の厳選お土産EC購入、およびAtouch Tigを利用した動画情報サービスが紹介されました。
AtouchとAtouch Tig:進化する買い物体験と新たな可能性
IRISデータラボ株式会社が提供する「Atouch」サービスは、LINEのトーク画面上で商品を選び、決済まで完了できるシステムです。ストレスフリーな購買体験を提供することで、事業者の売上向上を支援します。
2024年度には、デジタル電子チケットの販売やライブコマース機能を備えた「Atouch Tig」を導入し、サービスの機能拡張を図っています。「ECを、もっと、みんなのそばに。」という理念のもと、エンドユーザーへの価値提供を強化しています。
Atouchによる海外版LINEミニアプリの実証報告:万博での活用
本シンポジウムでの発表は、Atouchが海外版LINEミニアプリと連携し、スムーズなEC取引を実現できることを示しました。具体的には、日本の厳選お土産のEC購入において、Atouchがその利便性を発揮した事例が紹介されています。
IRISデータラボ株式会社について
IRISデータラボ株式会社は、2019年3月5日設立。2020年より政府や自治体向けにLINEヤフー株式会社と協力し、コロナ対策のLINE公式アカウントを多数サポートしてきました。その経験を活かし、2022年10月にLINE公式アカウントAPIツール「Atouch」をリリースしました。Atouchは、企業がLINEのトーク上で商品陳列や決済を可能にし、顧客はIDやパスワードなしで購入を完了できるシステムです。
まとめ
IRISデータラボ株式会社は、大阪・関西万博地方創生シンポジウムにおいて、進化した買い物体験アプリ「Atouch」と「Atouch Tig」を紹介し、万博での海外版LINEミニアプリ活用事例を発表しました。LINEのトーク画面上でのスムーズなEC取引を実現するAtouchは、事業者と消費者の双方に利便性をもたらすソリューションとして、今後の発展が期待されます。


