大阪・関西万博、AR体験エリアの床面装飾にインターコスモスの「フロアアルミシート」を採用

2025年4月13日開幕の大阪・関西万博において、会場内のAR体験エリアの床面装飾に、株式会社インターコスモスの「フロアアルミシート」が採用されました。 本記事では、この採用について、公式発表に基づいて詳細に解説します。

インターコスモスの「フロアアルミシート」とは？

「フロアアルミシート」は、株式会社インターコスモスが提供する屋外環境に強いインクジェットメディアです。アスファルトやタイルに直接貼ることができ、アルミ素材を採用することで高い耐久性を誇ります。 駐車場床面案内や屋外外壁への施工にも最適な製品であり、雨や日差しに対する耐候性と取り付けやすさを両立させています。これらの特徴から、屋外演出において必須アイテムとして高い評価を得ています。

大阪・関西万博における活用

大阪・関西万博では、会場内のARコンテンツ体験エリアにおいて、「フロアアルミシート」が活用されます。 具体的には、QRコードとAR体験可能エリアを明確に案内するために使用され、来場者がスムーズにAR体験を楽しめるようサポートします。

インターコスモスの万博への貢献

株式会社インターコスモスは、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の運営参加サプライヤーとして協賛しています。 「フロアアルミシート」の提供に加え、LEDレインボービジョン®やインコスネットの提供を通じて、万博の円滑な運営に貢献しています。 様々なイベント情報の告知やアナウンスにもこれらの製品が活用される予定です。

インターコスモスの対応

インターコスモスは、「フロアアルミシート」をロール単位で販売している他、デザイン、出力、施工までワンストップで対応可能です。 万博会場におけるAR体験エリアの案内表示以外にも、様々な用途への活用が期待できます。

株式会社インターコスモス概要

株式会社インターコスモスは、店舗装飾、店舗演出、商品PR、イベントの企画などのデザイン、製作、ディスプレイ販売を事業内容とする企業です。 所在地は大阪市北区紅梅町3-16 インターコスモスビル、設立は1983年10月8日、代表取締役社長は作道 洋介氏です。

まとめ

2025年大阪・関西万博のAR体験エリアにおいて、株式会社インターコスモスの「フロアアルミシート」が採用されたことは、万博の成功に貢献する重要な要素の一つと言えるでしょう。 高い耐久性と耐候性を備えた「フロアアルミシート」は、来場者にとって快適で分かりやすいAR体験を提供する上で、重要な役割を果たすことが期待されています。 インターコスモスは、今後も迅速かつ高品質な製品とサービスを提供することで、様々なイベントやプロジェクトをサポートしていくでしょう。