日本IBM、2025年大阪・関西万博「Better Co-Being」パビリオンへの協賛決定
2025年4月、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のシグネチャーパビリオンの一つである「Better Co-Being」パビリオンのテーマ事業「いのちを響き合わせる」に、サプライヤーとして協賛することを発表しました。
日本IBMは、「Better Co-Being」パビリオンにおいて、インタラクティブなデジタル・アートや空間の運営を支える重要な役割を担います。具体的には、AIワークロード向けに最適化された高い計算能力と優れたエネルギー効率を誇るIBM Powerサーバーを提供することで、リアルタイムでの大規模なデータ処理やAI解析を実現する基盤を提供します。この技術によって、「Better Co-Being」パビリオンでは、来場者同士のつながりや共鳴を促進する、より深い体験が実現されると期待されています。
「Better Co-Being」パビリオンは、慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章氏がプロデューサーを務めるシグネチャーパビリオンです。シグネチャーパビリオンとは、大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がそれぞれの哲学に基づいてテーマを深く掘り下げたパビリオンのことを指します。これらのパビリオンは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれの固有の観点から解釈・展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すことを目指しています。
日本IBMは、大阪・関西万博が掲げる開催意義に深く共感し、今回の協賛を通じて、宮田裕章氏をはじめとする他のパートナー企業と協力しながら、「Better Co-Being」パビリオンの実現に貢献します。夢洲の万博会場から、未来社会の姿を発信することに貢献できることを目指しています。 日本IBMの高度な技術と専門知識が、「Better Co-Being」パビリオンの成功に大きく寄与することが期待されています。
日本IBMについて
日本IBMは、国際的なテクノロジー企業IBMの日本法人です。(詳細は割愛)
「シグネチャーパビリオン」について
大阪・関西万博を象徴するテーマ事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンです。テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」という位置づけから、「シグネチャーパビリオン」と呼ばれています。8名のテーマ事業プロデューサーが、「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪・関西万博のテーマをそれぞれの観点から解釈し、未来の人々へと繋がるパビリオンを建設します。
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