TriOrb、360°球体移動で起業家万博総務大臣賞受賞!2025年度最優秀賞

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360°球体移動スタートアップのTriOrb、2025年度「起業家万博」で総務大臣賞(最優秀賞)受賞

2025年、360°球体移動技術によるものづくりの再構築を目指す株式会社TriOrb(本社:北九州市小倉北区、代表取締役CEO 石田秀一)は、2025年度「起業家万博」において総務大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。さらに、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社、NTTデータ、KDDI株式会社の3社からパートナー企業特別賞も受賞しました。

2025年度「起業家万博」とは

「起業家万博」は、総務省およびNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)が主催する、ICTスタートアップを対象としたビジネスマッチングチャレンジです。2026年度には第24回目の開催を迎えます。全国各地で行われる地域連携大会を通じて選抜された有望な地域発のICTスタートアップが、NICT ICTメンターの支援のもと、ビジネスプランのブラッシュアップを行います。

2025年度の起業家万博には、全国を代表するスタートアップ10社が出場し、日本の社会課題や地域課題の解決を目指した先進的なビジネスプランが発表されました。TriOrbは、その中で総務大臣賞(最優秀賞)を含む4つの賞を受賞するという快挙を達成しました。

TriOrbの受賞内容

TriOrbは、以下の賞を受賞しました。

  • 総務大臣賞(最優秀賞)
  • パートナー企業特別賞(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社、NTTデータ、KDDI株式会社)

この受賞は、TriOrbの独自の360°球体移動技術と、その技術を活用した革新的なビジネスプランが高く評価された結果です。

TriOrbの360°球体移動技術とビジョン

TriOrbは、全方向移動技術を活用し、製造現場の効率化を目指すスタートアップです。独自の球体移動技術により、狭い通路や複雑なレイアウトでも自由な移動を可能にし、車輪が抱える制約から解放された新たなプラットフォームを実現しました。さらに、Visual SLAMによる高精度な自己位置推定や、複数ロボットの協調搬送技術を組み合わせることで、製造現場に適した柔軟な自動化を推進しています。

TriOrbは、移動による柔軟性と拡張性を武器に、人とロボットが協調する「競争力のあるものづくり」を実現することを目指しています。未来の製造現場がより自由で、適応力のあるものになるよう、「移動」から変革を起こしていくというビジョンを掲げています。

今後の展開

今回の受賞を励みに、TriOrbは球体移動技術のさらなる進化と普及を目指し、ものづくりの未来に貢献していくとしています。社会や地域が抱える課題解決に向けて、より革新的で柔軟なソリューションを提供できるよう、挑戦を続けることを表明しています。

株式会社TriOrbの概要

株式会社TriOrbは、北九州市小倉北区に本社を置くスタートアップ企業です。

2025年度「起業家万博」の概要

主催:総務省、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)

株式会社TriOrb 連絡先情報

まとめ

2025年度「起業家万博」において、株式会社TriOrbは、革新的な360°球体移動技術とそれを用いた製造現場の効率化ソリューションで総務大臣賞(最優秀賞)を含む4つの賞を受賞しました。 同社は、この受賞を弾みに、更なる技術開発と社会貢献を目指していくとしています。

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