伊丹北高校×日本山村硝子 ペットボトルキャップ回収でSDGs貢献!3075個達成

未分類

兵庫県立伊丹北高等学校と日本山村硝子株式会社、ペットボトルキャップ回収促進に向けた取り組みを2025年4月より開始

2025年4月、日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員:山村 昇)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催する大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの一環として、兵庫県立伊丹北高等学校と共同で、ペットボトルキャップの回収促進活動を開始しました。

この取り組みは、循環型社会の実現といった社会課題に関わり、生徒が主体的に行動するきっかけを作ることを目的としています。伊丹北高等学校では、SDGsへの関心の高まりを受け、日本山村硝子株式会社の共創チャレンジに参加することを決定。2025年1月から3月までの約3ヶ月間で、校内で3,075個のペットボトルキャップを回収することに成功しました。

この初期段階での成果を踏まえ、今後は生徒会役員メンバーを中心に、日本山村硝子株式会社と連携して、集められたペットボトルキャップを活用したアップサイクルや、回収を促進するための新たな仕組みについて検討を進めていきます。両者は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて、共同で活動を展開していく予定です。

兵庫県立伊丹北高等学校について

1973年に全日制普通科高等学校として伊丹市鴻池に設立され、2022年に創立50周年を迎えた歴史ある学校です。

REBORN CAP PROJECTについて

日本山村硝子株式会社の「REBORN CAP PROJECT」は、回収が進んでいないペットボトルキャップのリサイクルを推進する活動です。同社のプラスチックカンパニーは、ペットボトルキャップを新しい価値あるものへと再生し、モノを大切にする社会づくりを目指しています。

本プロジェクトは、全国のペットボトルキャップをはじめとしたプラスチック製品を使用している事業者様や団体様からの参加を募集しています。「REBORN CAP PROJECT」は大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されており、「TEAM EXPOパビリオン」への参加も内定しています。

日本山村硝子株式会社について

日本山村硝子株式会社は兵庫県尼崎市に本社を置く企業です。 (詳細は割愛)

本取り組みの意義

本取り組みは、次世代を担う高校生が主体的に環境問題に取り組む機会を提供するだけでなく、企業と学校が連携することで、持続可能な社会の実現に向けた具体的な活動を進める好例と言えます。ペットボトルキャップという身近な素材を通して、循環型社会への意識を高め、社会貢献を実践する意義深い活動となっています。生徒たちの創意工夫と、日本山村硝子株式会社の先進的なリサイクル技術が融合することで、新たな価値創造の可能性が期待されます。 回収活動を通じて得られたペットボトルキャップは、アップサイクルを通して新たな製品へと生まれ変わり、資源の有効活用に貢献する予定です。

今後の展望

伊丹北高等学校と日本山村硝子株式会社は、本プロジェクトを通じて、集められたペットボトルキャップの有効活用方法や、より効率的な回収システムの構築について継続的に検討を進めていきます。 生徒会役員メンバーの積極的な関与のもと、より多くの生徒や地域住民の参加を促し、広範な社会貢献を目指していく予定です。 大阪・関西万博開催に向け、本取り組みが「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献できるよう、両者は連携を強化し、活動を推進していきます。

本件に関するお問い合わせ先

日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ

earthcare@yamamura.co.jp

気になる!万博
プライバシー

このウェブサイトでは、お客様に最高のユーザー体験を提供できるよう、クッキーを使用しています。クッキーの情報は、お客様のブラウザに保存され、お客様が当ウェブサイトに再度訪問された際に、お客様を認識したり、お客様が当ウェブサイトのどのセクションを最も興味深く、有用であると感じるかを当チームが理解するのに役立つなどの機能を果たします。

タイトルとURLをコピーしました