2025年国内外の旅行需要増に対応！HIS京都ツーリストインフォメーションセンターで免許不要の近距離モビリティ「ウィル」のレンタルサービス継続提供中

〜大阪・関西万博開催後の今も、インクルーシブなアクセシビリティ環境を維持し、京都観光の魅力を向上〜
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〜大阪・関西万博開催後の今も、インクルーシブなアクセシビリティ環境を維持し、京都観光の魅力を向上〜

WHILL株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長 CEO：杉江理）は、株式会社エイチ・アイ・エス（以下「HIS社」）が運営する観光案内所「HIS京都ツーリストインフォメーションセンター」と協業し、同センターにおいて、免許不要の近距離モビリティWHILL（ウィル）のレンタルサービスを提供し続けています。2025年現在も、高齢化や多様化の世界的な加速、高まるインバウンド需要などを背景に、京都を中心としたアクセシビリティ環境の整備拡充を継続することで、観光スポットを満喫できる旅行体験と「おもてなし」を提供しています。

観光庁によると、2024年の訪日外国人旅行消費額は8.1兆円と過去最高を記録しました（注1）。大阪・関西万博開催後も、近畿エリアを中心に観光需要の高まりが予想され、ホテルの新開業や移動インフラの構築といった受け入れ体制の整備が進められています。2023年11月にオープンしたHIS京都ツーリストインフォメーションセンターもその一環として、観光案内に加え、オプショナルツアーの販売、ホテルや旅館、レストランの代行予約など、旅行者向けに各種サービスを提供しています。急増する訪日旅行者だけでなく、国内旅行者からの「快適に旅を楽しみたい」「高齢の家族も一緒に観光を楽しみたい」といったニーズにも対応するため、ウィルのレンタルサービスが継続されています。

レンタルサービスには、コンパクトに折りたためて持ち運びがしやすい「WHILL Model F」を採用しています。徒歩と同じペースで走行可能で、洗練されたデザインも特徴です。京都駅より徒歩すぐの立地にあるセンターからウィルを利用することで、自身のペースで観光を楽しめます。

高齢化や多様化などを背景に、歩行領域の移動サービスを求めるニーズが高まる中、HIS社とは本取り組み以外にも協業を深化させています。HIS社のバリアフリー旅行の専門デスク「ユニバーサルツーリズムデスク（東京・新宿）」では、Model C2、Model F、Model Rのウィル3機種を展示し、試乗や購入・レンタルに関する相談を受け付けています。WHILL社は今後もHIS社と協業し、快適な移動や旅行ができるサービス提供に努めてまいります。

注1：観光庁「インバウンド消費動向調査」