大阪万博2025:夢洲会場を彩る「EXPO WORLDs」プロジェクト始動!

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大阪・関西万博会場を彩る「OPEN DESIGN 2025 “EXPO WORLDs”」が2025年4月13日開幕

2025年4月13日開幕の大阪・関西万博において、株式会社人間が推進するプロジェクト『OPEN DESIGN 2025 「EXPO WORLDs(エキスポ ワールズ)」』が、夢洲の会場全体に彩りと賑わいをもたらすべく始動しました。

このプロジェクトは、万博会場を一つの大きな“いのち”と捉え、モニュメント、アート、サイン、サウンドといった多様なクリエイティブを通して、会場全体を舞台にした賑わい創出を目指しています。

会場を彩る二つの柱:「会場ドレッシング」と「会場サウンドスケープ」

「EXPO WORLDs」は、「会場ドレッシング」と「会場サウンドスケープ」の二つの柱で構成されています。

会場ドレッシング:夢洲を彩るビジュアルデザイン

「いのちの循環」をコンセプトに、モニュメント、フラッグ、サイン、アートなど、あらゆる要素に「八百万(やおよろず)のいのち」が宿るような景色を描き出します。人、動物、植物、そしてテクノロジーに至るまで、日本古来の「すべてにいのちが宿る」という世界観を現代に拡張したビジュアルデザインです。 共創と参加によって創り上げるオープンデザインのプラットフォームとして、会場に生命を吹き込むことを目指しています。

会場を彩るデザイン装飾「EXPO2025 Dressing」

あらゆる“いのち”と、会場を彩り、未来を彩るデザイン装飾です。モニュメントやフラッグ、サイン、アートなど、あらゆるデザインに「八百万(やおよろず)のいのち」が宿り、空間全体に生命を吹き込んでいます。多様ないのちと世界が響き合い、交わり合うためのオープンなプラットフォームです。

具体的には、EXPO2025モニュメント、ミャクミャクモニュメント「いらっしゃい」、ミャクミャクモニュメント「ワクワク」、バナーフラッグ、2.5Dモニュメント、3D遊具モニュメント、3Dモニュメント、フェンスカバー、ベルトパーテーションなどが含まれます。

遊び心あふれる案内サイン「Co-MYAKU Sign」

子どもたちのためにデザインされた、遊び心あふれる案内サインです。「Co-MYAKU」は、Co-Creation(共創)の“Co-”と、“いのち”や“脈”を意味する“Myaku”を組み合わせた造語です。八百万(やおよろず)のいのち「こみゃく」たちが、子どもたちの好奇心をくすぐりながら、会場の道案内だけでなく、未来につながる発見をナビゲートします。サインには、ケンケンパ、あみだくじ、ペア探し、アンビグラム(逆さにしても見える絵)、ストーリー仕立てのものなど、楽しい仕掛けが散りばめられています。

具体的には、Welcome?サイン、おちばのサイン、メロディのサイン、そらとぶサイン、みずべのサイン、ゆうひのサイン、ミャクミャクのあしあと、バスのりばのサイン、みずのみばのサイン、ざんねんいしのサイン、さがしもののサイン、いろんないのちのサイン、リングのうえのいのちのサイン、いただきますのサイン、おーいのサイン、あゆみのサインなどが含まれます。

25組のアーティストが参加するアートプロジェクト「Co-MYAKU‘25」

25組のアーティストたちがそれぞれの個性や技法を活かし、万博会場の壁や床に「八百万(やおよろず)のいのち」を描きます。単なる装飾を超え、多様な才能が響き合いながら、これからの「いのちのかたち」を共創する試みです。

参加アーティスト:大河紀、オートモアイ、カワグチタクヤ、杉野ギーノス、田中かえ、西島大介、ぬQ、はくいきしろい、原田ちあき、前田豆コ、ムネアツシ、水江未来、横山裕一、CASPER、conix、emma、Hideki Inaba、KAMI、MASAGON、Masanori Ushiki、Sayaka Miyauchi、simo、Summer House、Zennyan、みんな

会場サウンドスケープ:夢洲を包み込むサウンドデザイン

「いのちのアンサンブル」をコンセプトに、会場をいくつかのエリアに分け、それぞれに異なる音をデザインします。サウンドスケープのクリエイティブチームと7名のアーティストが共創し、多様なサウンドが空間に広がります。すべての楽曲は、BPM(テンポ)を共通化することで、エリアを越えて自然に響き合います。

参加アーティスト:三浦康嗣、evala、HIROSHI WATANABE a.k.a KAITO、KEIZO machine、Kuniyuki Takahashi、masayoshi fujita、Midori Hirano

プロジェクト関係者からのステートメント

  • 藤本 壮介(会場デザインプロデューサー / 株式会社藤本壮介建築設計事務所):万博の会場デザインコンセプト「多様でありながら、ひとつ」に深く呼応するプロジェクトだと述べています。
  • 花岡(プロデューサー / 株式会社人間):「万博の会場をもっとおもしろくしたい」というシンプルな想いから始まったプロジェクトだと説明しています。
  • 引地 耕太(クリエイティブディレクター / 株式会社VISIONs):3年ほど前に構想・提案した「OPEN DESIGN 2025」が、多くのクリエイター、アーティストたちの力によって実現したと述べています。

株式会社人間について

株式会社人間は、大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4Fに所在する会社です。代表取締役は花岡氏と山根シボル氏です。

本プロジェクトは、2025年大阪・関西万博の会場を、多様なクリエイターとアーティストの協働によって、記憶に残る空間へと変貌させることを目指しています。

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