2025年 大阪・関西万博の運営参加サプライヤーに!「カップタイプの高野豆腐」協賛
旭松食品株式会社(本社:大阪市、本店:長野県飯田市、社長:木下博隆)は、2025年4月13日より開催されている日本国際博覧会(大阪・関西万博)の運営参加(災害対策備品)サプライヤーとして、「カップタイプの高野豆腐」商品2種類の協賛を行いました。
本協賛は、万博の運営における災害対策の一環として実施されました。旭松食品株式会社は、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に賛同し、運営をサポートしています。
カップタイプの高野豆腐:災害対策備品としての役割
緊急時においては、栄養バランスの偏りが懸念されます。高野豆腐は、植物性たんぱく質を豊富に含み、カルシウムや鉄分などの栄養素も摂取できるスーパーフードです。その約半分以上を占める植物性たんぱく質に加え、多様な栄養素を一度に摂取できる点が、災害時における食料として非常に有用です。
カップタイプにすることで、調理器具がなくてもお湯を注ぐだけで簡単に食べられるため、災害時における調理条件の制限された環境下でも容易に摂取できます。炭水化物や脂質に偏りがちな非常食において、栄養バランスを考慮した食料の提供は、健康維持に大きく貢献します。
「カップ小さな新あさひ豆腐」の特徴
旭松食品株式会社が提供した「カップ小さな新あさひ豆腐」は、以下の特徴を持っています。
- 手軽な調理性: 熱湯を注いで4分待つだけで調理完了。お鍋などの調理器具は不要です。1食で植物性たんぱく質5.7g(計算値)を摂取できます。
- 高品質な原料: 原料の大豆は、国際規格であるグローバルGAP認証取得農場で契約栽培された高オレイン酸大豆を使用しています。EU規則に準ずるGMO管理(意図せざるGMO混入率0.9%未満)を実現しています。
- 長期保存性: 高オレイン酸大豆の抗酸化作用により、賞味期限が従来製品の6ヶ月から8ヶ月に延長されています。
- 安全な製造環境: 製造工場は、国際的な品質基準であるFSSC22000を取得済みです。
これらの特徴から、「カップ小さな新あさひ豆腐」は、災害時における栄養補給だけでなく、安全面や利便性においても高い水準を満たしていると言えるでしょう。
旭松食品株式会社について
旭松食品株式会社は、凍豆腐、即席みそ汁およびスープ類、介護食(カットグルメ)等の製造販売を行う企業です。 詳細はウェブサイト(https://www.asahimatsu.co.jp/)をご覧ください。
本プレスリリースは、2025年大阪・関西万博における災害対策備品供給という観点から、「カップタイプの高野豆腐」の協賛について詳細に説明しています。旭松食品株式会社は、万博の成功に貢献するべく、今後も活動を続けていくと予想されます。