大阪・関西万博:コカ・コーラ&ロイヤルHDが「ラウンジ&ダイニング」出店決定!

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コカ・コーラ ボトラーズジャパンとロイヤルホールディングス、大阪・関西万博に「ラウンジ&ダイニング」を出店

2024年、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社とロイヤルホールディングス株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に「ラウンジ&ダイニング」を共同で出店すると発表しました。

世界の食文化と日本の「おもてなし」を融合した空間

両社は、国際交流の拠点となるEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」2階に、「ラウンジ&ダイニング」を展開します。「さわやかな風のダイニング」をデザインコンセプトに、高さ9mの開放的な空間からは大阪湾を一望できる眺望が魅力です。

店内は、3つのエリアで構成されています。

  • ダイニングエリア: 関西の厳選食材を中心に、世界各国の料理をビュッフェ形式で提供します。ハラール、ビーガン、ベジタリアン向けのメニューも用意し、多様な食のニーズに対応します。

  • カウンターエリア: 寿司と鉄板焼きを目の前で調理するカウンター席です。日本各地の旬の食材を使用し、熟練の職人が調理技術を披露します。カウンターエリアは予約制で、予約ページは2025年1月頃に公開予定です。

  • レセプションルーム: 個室を7室備え、招待客や賓客向けの接待、会食の場として利用できます。関西・近畿地方の植物をテーマにしたデザインが特徴です。厳選された食材によるコース料理とアルコールを提供し、特別な時間を演出します。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンとロイヤルホールディングスの万博への取り組み

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、1970年の大阪万博で約3,300万本のコカ・コーラ製品を販売し、ブランド認知度向上に貢献しました。今回の大阪・関西万博では、ゴールドパートナーとして河森正治プロデュースのパビリオン「いのちめぐる冒険」に協賛し、水資源や生物多様性保全の重要性を訴求する活動に参画しています。さらに、会場内では世界初の水素カートリッジを使用した自動販売機の設置(注1)をはじめ、自動販売機の運営や「ラウンジ&ダイニング」の運営を通じて万博をサポートします。同社は「ハッピーなひとときを、ボトルから。」をコーポレートメッセージに掲げ、持続可能な未来につながる祭典となるよう支援していきます。

ロイヤルグループは、1970年大阪万博、2005年愛・地球博に続き、3度目の万博への参加となります。1970年大阪万博では、米国ゾーンに複数の飲食店を出店し、日本初の本格的なセントラルキッチンを活用したオペレーションを確立しました。50年以上を経た現在も、進化したセントラルキッチンがロイヤルグループの食事業を支え、サステナブルな事業活動と海外展開を可能にしています。今回の大阪・関西万博では、「ラウンジ&ダイニング」と従業員食堂を出店し、来場者とスタッフへの食とホスピタリティの提供を通じて万博運営をサポートします。

両社の連携による新たな食体験

20世紀中頃に創業した両社にとって、万博は事業拡大の象徴的な出来事でした。今回の大阪・関西万博では、コカ・コーラ ボトラーズジャパンの飲料提供経験と、ロイヤルホールディングスの店舗運営経験、過去の万博会場内飲食店運営経験を活かし、世界各国のお客様に大阪・関西万博ならではの食体験を提供します。

店舗概要

  • 名称: ラウンジ&ダイニング
  • 出店場所: EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」内
  • 客席数: 260席
  • 店舗面積: 984.9㎡
  • 営業時間: 10:00~21:00

(注1)富士電機株式会社調べ

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

会社概要(簡略版)

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社: 東京都港区に本社を置く、コカ・コーラの製品を日本国内で製造・販売する企業。

ロイヤルホールディングス株式会社: 福岡県福岡市に本社を置く、飲食事業などを展開する企業。

このプレスリリースは、2024年時点の情報に基づいて作成されています。

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