大阪・関西万博2025:immaがバーチャルヒューマン初!開会式司会進行

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バーチャルヒューマン「imma」、2025年大阪・関西万博開会式で司会進行役を務める

2025年4月12日(土)、大阪・関西万博の開会式が開催され、株式会社Awwがプロデュースするバーチャルヒューマン「imma(イマ)」が開会式で司会進行役を務めました。世界中から注目を集めるこの開会式において、immaは来賓紹介や式典進行などを担当し、リアルとバーチャルの垣根を越えた演出で、未来社会への第一歩を彩りました。

immaのコメント

immaは自身の公式コメントで、大阪・関西万博のスペシャルサポーター就任に続き、開会式の司会進行役という大役に抜擢されたことに対する喜びと感動を述べています。バーチャルヒューマンとして世界初の試みであるとしながらも、緊張することなく堂々と務められると自信を示しました。

immaは、万博を世界中の人々が集まり、未来の人類が共に生きるための課題を考える場として位置付け、人間の歴史における進化と共創の時代への移行を強調。進化しながら共に歩み、平和な世界を作っていくことを願うと語っています。

大阪・関西万博の概要

2025年大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、サブテーマとして「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」を掲げ、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市此花区の夢洲で開催されました。

最先端技術やアイデアを共有し、未来社会の在り方を共創する「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」として位置付けられ、世界中の国々が地球規模の課題解決に向けて対話を行う「テーマウィーク」など、多彩なプログラムが予定されていました。

バーチャルヒューマンimmaについて

ピンクのボブスタイルが特徴的なアジア初のバーチャルヒューマンであるimmaは、2018年のデビュー以来、リアルとバーチャルの境界線を超えた存在として世界中で話題となり、世界60カ国、8000以上のメディアで取り上げられました。2025年現在、Instagramのフォロワー数は39万人、TikTokでは48万人を超え、アジアを代表するバーチャルヒューマンとして成長を遂げています。

immaは、2021年には「東京2020パラリンピック」の閉会式にも登場し、2024年にはカナダで開催されたTED Talkにバーチャルキャラクターとして初めて出演するなど、実績を重ねています。

株式会社Awwについて

株式会社Awwは、最先端のバーチャル技術を駆使する日本発のバーチャルヒューマンAIカンパニーです。immaに加え、plusticboy、Riaといった複数のバーチャルヒューマンをプロデュースしており、バーチャルヒューマンのプロデュース事業、バーチャルヒューマン企画・開発事業、バーチャルヒューマンAI事業などを展開しています。

サンフランシスコのグローバルパートナーと共にAI研究を加速させ、バーチャルヒューマンとAIの融合によるコンテンツ制作の自動化を進め、より多くのコンテンツ提供を実現しています。

まとめ

2025年大阪・関西万博の開会式では、バーチャルヒューマンimmaが世界で初めて開会式の司会進行役を務めました。immaは、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現する存在として、未来社会への希望を示す象徴的な役割を果たしました。 immaの活躍は、バーチャルヒューマンの可能性を示すだけでなく、未来社会におけるテクノロジーと人間の共存の可能性を示唆するものでした。 株式会社Awwは、今後もバーチャルヒューマン技術の開発と活用を通じて、新たなエンターテインメント体験の創出に貢献していくことでしょう。

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