大阪・関西万博:和文化の祭典「WAVISTA―わびすたー」が2025年5月6日開催決定!
2025年5月6日(火・祝)、大阪・関西万博会場内のフェスティバル・ステーションにて、和文化の祭典「WAVISTA―わびすたー」が開催されます。堺を拠点に和文化の魅力を発信する「和文化発信プロジェクト」を展開する彩り(代表:足永美樹)が主催する本イベントは、「日常に和を。」をテーマに、国内外のプロパフォーマーや職人が集結。工芸品の販売や職人技の体験、舞踊、パフォーマンス、演奏などを通して、和の魅力を多角的に発信します。
WAVISTA―わびすたー:和の景色と展望
イベント名「WAVISTA―わびすたー」は、「WA(和)」と「VISTA(景色・展望)」を組み合わせた造語で、和の美しい風景や文化を体験することを意味しています。 2025年6月30日~7月6日には、expoメッセでも販売・展示イベントを開催予定です。
見どころ満載のスペシャルプログラム
「WAVISTA―わびすたー」では、様々な魅力的なプログラムが用意されています。
プロパフォーマーによる圧巻のパフォーマンス
北川聖子率いる舞踊和楽器ユニット「傾聖KEISEI」が、このイベントのためにスペシャルパフォーマンスを披露します。北川聖子氏はボストン在住のプロパフォーマーで、数々の著名アーティストのバックダンサーを務めるなど、国際的な舞台で活躍しています。ニューヨーク・マンハッタンでの花魁道中や、松山春まつりでの大名武者行列の総指揮を務めた経験も持ちます。
また、国内外で活躍する舞踊家静紀が率いる静紀社中も、スペシャルパフォーマンスでイベントを盛り上げます。静紀社中は、伝統芸能としての日本舞踊の魅力を伝えつつ、現代的な解釈を加えたパフォーマンスで観客を魅了します。
着物に関する魅力的な企画
着物インフルエンサーモリタマミによる、簡単に結べる帯の講座も開催されます。和装小物ブランド「Tsubakian」のプロデューサーでもあるモリタマミ氏は、SNSで人気のスタイリッシュな着物スタイルを提案し、現代に寄り添う帯結びの実演を行います。
職人の技が光る物販・体験スペース
12ブースの物販・体験スペースでは、歴史と現代を融合した「スニーカー草履」など、日本の職人技が光る商品を取り扱います。組子細工など、伝統工芸を実際に体験できるブースも用意されています。
未来へ繋がる「Neo 和文化」を表現するフィナーレ
フィナーレを飾るのは、株式会社まるさんかくしかくが主催するブランド「ルシヲルタ」です。眠ってしまった着物をアップサイクルし、次世代が着れるスーツやジャケットとして蘇らせる活動を行っています。2025年3月にパリコレに出場した作品を基にしたファッションランウェイと、アーティストによる音楽の表現を通して、未来へ繋がる和文化を提示します。
イベント概要
- イベント名: 和文化フェスティバル WAVISTA―わびすたー
- 開催日時: 2025年5月6日(火・祝)11:00-20:00
- 開催場所: 大阪・関西万博会場内 フェスティバルステーション(東ゲートを入ってすぐ)
- 主催: 彩り(代表:足永美樹)
- ナビゲーター: FM大阪 大塚由美
- 問い合わせ先: irodori20204@gmail.com
彩りについて
彩りは2019年に設立された団体で、ママが子連れで活躍できる場を創出するため、子連れでも参加できる多様なイベントを開催しています。2019年より「和文化発信プロジェクト」を展開し、住吉大社など様々な場所でイベントを開催、延べ7000人を超える動員数を記録しています。 本イベントは、エンタメやステージプログラムを取り入れた新しいコンテンツとして展開され、2025年度からは京都・海外でもイベント開催を予定しています。大阪・関西万博では、約300名規模の和の祭典を執り行います。
イベントコンセプト:「Neo 和文化」
「WAVISTA―わびすたー」のコンセプトは「Neo 和文化」。古き良き日本から現代、未来へと繋がるステージを中心に、和文化や着物に親しみ、日本国外の方々にも新たな和の魅力を発信することを目指しています。和にまつわる舞台を中心に、エンタメやファッションショーも行われます。 詳細なプログラムやスケジュールは、WAVISTA―わびすたー公式Instagramをご確認ください。
本イベントは、大阪・関西万博において、日本の伝統文化と現代の創造性が融合した、記憶に残る体験を提供するでしょう。


