デル・テクノロジーズ、2024年大阪・関西万博テーマ事業「null²」パビリオンに協賛
2024年、デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚俊彦)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業「シグネチャーパビリオン」の一つである「null²」にサプライヤーとして協賛することを発表しました。
デル・テクノロジーズの協賛内容と「null²」パビリオン
メディアアーティストの落合陽一氏がテーマ事業プロデューサーを務める「null²」パビリオンでは、デル・テクノロジーズのDell Precisionワークステーション、LatitudeノートPC、モニターが活用されます。 デル・テクノロジーズは、これらの最先端テクノロジーを提供することで、本テーマ事業の実現に貢献します。「null²」パビリオンのテーマは「いのちを磨く」です。
デル・テクノロジーズの企業理念と万博への取り組み
デル・テクノロジーズは、「人類の進歩を促進するテクノロジーの創造」を企業理念に掲げ、ハイブリッドクラウドソリューションやハイパフォーマンスコンピューティング、ソーシャルインパクト、サステナビリティーを通じて人々の生活の変革に取り組んでいます。2024年の大阪・夢洲の万博会場から未来社会の姿を発信するべく、最先端テクノロジーの提供を通して、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に協力します。
「シグネチャーパビリオン」について
大阪・関西万博を象徴するテーマ事業である「シグネチャーパビリオン」は、8名の専門家がそれぞれの哲学に基づいてテーマを深掘りする「署名作品」です。8名のテーマ事業プロデューサーは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を独自の観点から解釈し、未来を担う人々へと繋がるパビリオンを建設します。
シグネチャーパビリオン一覧
以下は、発表されているシグネチャーパビリオンの概要です。
- Better Co-Being: テーマ「いのちを響き合わせる」、テーマ事業プロデューサー:宮田裕章(慶応義塾大学教授)
- いのちの未来: テーマ「いのちを拡げる」、テーマ事業プロデューサー:石黒浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
- いのちの遊び場 クラゲ館: テーマ「いのちを高める」、テーマ事業プロデューサー:中島さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
- null²: テーマ「いのちを磨く」、テーマ事業プロデューサー:落合陽一(メディアアーティスト)
- いのち動的平衡 I am You: テーマ「いのちを知る」、テーマ事業プロデューサー:福岡伸一(生物学者、青山学院大学教授)
- いのちめぐる冒険: テーマ「いのちを育む」、テーマ事業プロデューサー:河森正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエーター)
- EARTH MART: テーマ「いのちをつむぐ」、テーマ事業プロデューサー:小山薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長)
- Dialogue Theater – いのちのあかし –: テーマ「いのちを守る」、テーマ事業プロデューサー:河瀨直美(映画作家)
デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援する世界トップクラスのテクノロジー企業です。
まとめ
デル・テクノロジーズは、2025年大阪・関西万博のテーマ事業「null²」パビリオンに、Dell Precisionワークステーション、LatitudeノートPC、モニターを提供することで協賛します。同社の最先端テクノロジーが、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献することが期待されます。 これは、デル・テクノロジーズが掲げる「人類の進歩を促進するテクノロジーの創造」という企業理念に基づいた取り組みと言えます。