大阪万博採用!CLT構法木造建築内覧会開催|西尾レントオールが防災・環境対策提案

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西尾レントオール、大阪・関西万博採用木造建築の内覧会を2025年5月開催

ニシオホールディングス傘下の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)は、2025年5月28日(水)、宮崎県東諸県郡国富町のRA宮崎出張所において、転用可能な無柱木造建築ATA-CLT-S構法(ATAハイブリッド構法+CLTパネル)の内覧会を開催します。

このATA-CLT-S構法は、2025年大阪・関西万博のパビリオン(イタリア館、インドネシア館、フィリピン館など)にも採用されており、その先進性と汎用性から注目を集めています。持続可能性と防災への関心の高まりを受け、西尾レントオールは本内覧会を通じて、まちづくり関係者や建築業界関係者に対し、環境配慮とレジリエンス強化に貢献する新しい建築の選択肢を提案します。

西尾レントオールは2023年に宮崎県と包括連携協定、2022年に国富町と企業立地協定を締結しており、本内覧会は行政との連携による地域産業活性化の一環として開催されます。

ATA-CLT-S構法:特徴と可能性

展示されるATA-CLT-S構法は、デザイン性、強度、木材利用による環境負荷低減を両立した製品です。柱のない広々とした空間を実現し、イベント施設、仮設オフィス、災害時の応急施設、地域コミュニティ拠点など、幅広い用途に対応可能です。

工場生産による品質の安定化、現地での迅速な施工、不要になった際の転用可能性は、工期短縮と資源循環の観点から大きな利点であり、持続可能な社会の実現に貢献します。

本構法では、壁面などの躯体を成すCLT(Cross Laminated Timber)材に宮崎県産木材を100%使用しており、当地の林業振興にも寄与しています。

内覧会のテーマと展示内容

「木造×防災×環境」をテーマに、木造建築本体に加え、以下の関連ソリューションも展示されます。

環境・防災ソリューション: 非常用電源としても活用できる蓄電池システムや、衛生的で節水効果の高い水循環型手洗い機など、レジリエンス強化と環境負荷低減に貢献するアイテムが紹介されます。

空間演出: 快適な滞在空間を創出するファニチャーや、賑わいを創出するアイテムを設置し、木造モジュールを活用した空間づくりの具体的なイメージを提供します。

内覧会概要

イベント名: 木造建築ATA-CLT-S構法内覧会 ~木造×防災×環境~

開催日時: 2025年5月28日(水)10:00~17:00

会 場: 西尾レントオール株式会社 RA宮崎出張所 (住所:〒880-1113 宮崎県東諸県郡国富町大字木脇3955-3)

内 容:

  • 移設・転用可能な無柱木造建築ATA-CLT-S構法の実物展示・見学
  • 環境・防災関連ソリューション(蓄電池、水循環型手洗い機等)の展示
  • 快適空間を創出するファニチャー、賑わい創出アイテムの設置

参 加 料: 無料

対 象: まちづくり関係者、建築業界関係者、その他ご関心のある方

申込方法: 事前登録制。ご案内状に記載のQRコード、または下記お問い合わせ先までご連絡ください。(※QRコードは元のご案内状をご参照ください)

西尾レントオールは、ATA-CLT-S構法などを通じて、建設業界における木材利用の促進、工期短縮、環境負荷低減といった課題解決に貢献するとともに、まちづくりにおけるイベントや地域活性化の拠点、災害対応など、柔軟性と持続可能性を両立する新たなソリューションを提供していきます。

西尾レントオール株式会社 会社概要

設立:2022年10月3日(持株会社制移行に伴い新設、2023年4月1日、1959年設立の西尾レントオール株式会社(現ニシオホールディングス株式会社)より事業承継)

商号:西尾レントオール株式会社(NISHIO RENT ALL CO., LTD.)

代表者:西尾 公志

本社:〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-11-17

TEL.06-6251-7302(大代表) FAX. 06-6252-0285

資本金:3億円

従業員:3,290名(2025年4月1日時点)

URL:https://www.nishio-rent.co.jp

本内覧会は、大阪・関西万博でも採用されている革新的な木造建築技術と、環境・防災ソリューションを組み合わせた、持続可能なまちづくりへの提案として注目されます。

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