EXPO2025大阪・関西万博関連イベント「メタバース・XR・AIアワード＆防災万博」事前説明会開催レポート(2025年5月)

2025年5月、EXPO2025大阪・関西万博会場において、「メタバース・XR・AIアワード」（5月27日）と「防災万博」（5月28日）が開催されるにあたり、株式会社Meta Osakaと株式会社Meta Heroesは、イベントをより深く理解するための事前説明会を5月13日（火）と5月20日（火）に開催しました。

事前説明会概要
メタバース・XR・AIアワード＆防災万博概要
メタバース・XR・AIアワードについて（Meta Osaka代表毛利英昭氏コメント）
防災万博について（Meta Heroes代表松石和俊氏コメント）
取材ポイント
株式会社Meta Heroesについて
株式会社Meta Osakaについて
まとめ

事前説明会概要

日時: 2025年5月13日（火）、20日（火）12:00～12:50（受付開始11:30）

場所: 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10-70 なんばパークス1F Hero Egg（eスタジアムなんば本店内）

最寄駅: 南海電鉄、大阪メトロ、JR「なんば」駅

タイムスケジュール:

12:00-12:20：5月27日「メタバース・XR・AIアワード」概要説明（Meta Osaka 毛利英昭代表取締役）
12:20-12:40：5月28日「防災万博」概要説明（Meta Heroes 松石和俊代表取締役）
12:40-12:50：当日来場者様限定重大発表

※進行状況により、時間が前後する可能性がありました。

登壇者:

Meta Osaka 代表取締役毛利英昭
Meta Heroes 代表取締役松石和俊

発表内容:

両社代表より、イベントの見どころ、出演者情報、取材ポイントが解説されました。ALSクリエイター、防災こどもピッチ、VTuberフェスなど、社会実装とエンターテインメントが融合した各プログラムの背景や社会的意義が紹介されました。万博会場での効果的な取材準備のための重要な事前説明会として位置付けられていました。

メタバース・XR・AIアワード＆防災万博概要

日時: 2025年5月27日（火）・28日（水）

会場: EXPO2025大阪・関西万博 EXPOホール

主催: 株式会社Meta Heroes

共催: 株式会社Meta Osaka

来場予想: 各日1600名

入場料: 無料（一部有料）

※詳細は公式サイト（https://www.metaexpo2025.com/）にてご確認ください。

メタバース・XR・AIアワードについて（Meta Osaka代表毛利英昭氏コメント）

Meta Osakaは「大阪を世界一おもろい都市に」というミッションのもと、デジタル技術を活用した地域課題解決に取り組んでいます。5月27日の「メタバース・XR・AIアワード」では、ALSクリエイターによる視線入力パフォーマンスや、『Metaverse Creative Awards 2025 EXPO』としてFortniteとRobloxのクリエイターを表彰します。自治体と連携したデジタルツインのイベントやこども万博など、全国で展開してきた事例も紹介予定です。「デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA」についても触れられ、AIやXR技術を活用した次世代の都市体験創出、リアルとデジタルが融合した未来型都市の実現を目指していることが説明されました。

防災万博について（Meta Heroes代表松石和俊氏コメント）

Meta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用した社会課題解決を行う企業です。「防災万博」では、メタバース・AI・DXを活用した最先端の防災・減災プロジェクトを世界に向けて発信します。「防災こどもピッチ」では香川県の小学生たちが未来志向の防災アイデアを発表し、「防災メタバース×防災AIの発表」では仮想空間での災害対応シミュレーションの最新技術を紹介します。EdTech（教育×テクノロジー）として、web3×メタバース×AIを活用した社会課題解決のお披露目を行い、子どもから大人まで楽しみながら学べる新しい防災教育の形を提案します。映画『少年と犬』とコラボレーションしたFortniteマップなど、社会的価値とエンターテインメント性を融合させたコンテンツも多数展開するとのことでした。

取材ポイント

未来技術の社会実装を体感できる貴重な機会：障がい者支援、防災教育、地域活性化など、テクノロジーによる具体的な社会課題解決の事例が紹介されました。
ビジュアルインパクト：ALSクリエイターとXRアーティストのコラボレーション、VTuberによるステージ、防災メタバース実演など、視覚的な素材が多数用意されています。
万博理念の具現化：「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博テーマを体現する実例として、多様性包摂と持続可能な社会の実現への貢献を示す先進事例が紹介されました。

株式会社Meta Heroesについて

Meta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用し社会課題解決を行うホールディングス企業です。UEFN（Unreal Editor For Fortnite）、RobloxStudio、Minecraftを活用したメタバース制作事業と、AIを活用した開発、リスキリングを中心とした教育事業を行っています。地方創生3.0というリアル×メタバース（XR）×eスポーツによる地域の課題解決に取り組む活動やイベントを日本各地で展開しています。2024年8月には、大阪なんばにある「なんばパークス」にて、子どもから大人までメタバースやAI、DX等を学べる教育施設「Hero Egg」の運営を開始し、次世代のHERO育成のための教育活動にも力を入れています。仮想空間内で災害の疑似体験や防災対策を子どもたちが気軽に学べる防災メタバースや、AIを活用した社会課題解決、子どもや大人のDX教育事業を行うことで、教育、医療、防災、環境問題など幅広い分野での社会貢献を目指しています。公式サイト：https://meta-heroes.io/

株式会社Meta Osakaについて

Meta Osakaは、「大阪を世界一おもろい都市（まち）に」をミッションとして、デジタル技術を活用したオリジナルメタバースの開発や、WEB3などのインターネットビジネスによるサービス提供を行っています。なんばパーク内「eスタジアムなんば本店」の「メタバースサロン」の企画運営や、全国で累計4万人を動員した「こども万博」を主催。デジタル技術を通じて地方自治体や地域の課題解決、経済活性化に取り組んでいます。公式サイト:https://www.meta-osaka.co.jp/