大阪・関西万博「SUNTORY PARK CAFE」でKakigori Makerが活躍！名店「埜庵」のかき氷を自動調理
2025年4月13日、大阪・関西万博会場において、サントリーホールディングス株式会社が出店するカフェテリア「SUNTORY PARK CAFE」がオープンしました。このカフェテリアでは、株式会社New Innovationsが開発したかき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」が導入され、湘南の名店「埜庵」監修のプレミアムかき氷を提供しています。
「SUNTORY PARK CAFE」のかき氷：名店「埜庵」の技とサントリー天然水の融合
「SUNTORY PARK CAFE」の看板メニューである「サントリー天然水のかき氷」は、創業20年を超える「埜庵」が監修しています。雄大な山々で長い年月をかけて育まれた「サントリー天然水」を使用し、ふわふわの口当たりが特徴です。メニューは「苺みるく」と「抹茶みるく」の2種類で、こだわりのシロップを使用しています。
多くの来場者への提供を考慮した際、高品質な「埜庵」監修のかき氷を、調理時間の長さと品質の均一性を保ちながら提供することが課題となっていました。「SUNTORY PARK CAFE」では、複数のメニューを提供する中でこの課題への対応が求められていました。
Kakigori Makerの導入：品質とスピードの両立を実現
この課題を解決するため、「SUNTORY PARK CAFE」では「Kakigori Maker」の導入が決定しました。「Kakigori Maker」は、かき氷の調理工程を自動化することで、品質の均一化と提供スピードの向上を実現します。
New Innovationsは、大阪・関西万博での商品提供に向けて、2024年春頃から「埜庵」の職人技を忠実に再現できるよう、盛り具合の微調整を複数回にわたって行いました。これにより、「サントリー天然水」を最大限に活かしたふわふわのかき氷を、安定した品質で効率的にお客さまに提供できる体制が整いました。
「SUNTORY PARK CAFE」店舗詳細
「SUNTORY PARK CAFE」は、気軽に立ち寄り、語らい、心とからだを潤す「公園」のような場所をイメージしたカフェテリアです。
店舗概要
- 店舗名：SUNTORY PARK CAFE
- 場所：ウォータープラザマーケットプレイス西 1階
- 営業期間：2025年4月13日（日）～10月13日（月祝）
- 営業時間：10:00～21:00（ラストオーダー20:00）
Kakigori Maker：かき氷調理の自動化と均質化を実現
「Kakigori Maker」は、かき氷機との自動連動によって、調理の手間とコストを削減する全自動調理ロボットです。ビジョンシステムで氷の盛り加減をリアルタイムに制御し、気温・湿度・氷の密度などに左右されることなく、一定の盛り具合を実現します。
従来のかき氷調理では、氷を削る時間が大半を占め、その間は他の作業ができませんでしたが、「Kakigori Maker」はこれを自動化することで、量産が必要な店舗での業務効率化を実現します。また、手作業による盛り方のばらつきを解消し、商品の品質均一化にも貢献します。
株式会社New Innovationsについて
株式会社New Innovationsは、「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に、OMO（オンラインとオフラインの融合）を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援し、AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使して、省力・自動化を軸としたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。
まとめ
大阪・関西万博会場の「SUNTORY PARK CAFE」では、New Innovationsの「Kakigori Maker」が「埜庵」監修のかき氷を提供しています。「Kakigori Maker」は、自動化による効率化と品質の均一化を実現し、万博来場者に高品質なかき氷を安定的に提供することに貢献しています。 「サントリー天然水」を使用したふわふわのかき氷を、ぜひお楽しみください。
