大阪・関西万博で和歌山市の魅力をPR!7,000人超が和歌山市PRブースを訪れました
2025年5月6日(火)と7日(水)の2日間、大阪・関西万博の関西パビリオン多目的エリアにおいて、和歌山市の魅力をPRするイベントが開催されました。和歌山市は、このイベントを通じて、多くの来場者に市の魅力をアピールすることに成功しました。
イベントでは、和歌山市を代表する伝統文化が紹介されました。和歌祭保存会による神輿の展示や行列種目の披露、加太向丁獅子団による獅子舞の披露などが行われ、来場者を魅了しました。さらに、和歌山ニットや紀州南高梅などの地元産品の販売も行われ、来場者は和歌山市の豊かな文化と自然に触れることができました。
2日間で約7,000人の来場者が和歌山市PRブースを訪れ、盛況のうちに幕を閉じました。 6日には関西広域連合委員の皆様にもご来場いただき、PR活動を支援してくださいました。
イベントでは、新たに作成された「和歌山市観光オリジナル扇子」も配布され、好評を得ました。SNS(インスタグラムもしくはX)への登録を促すことで、約800人の新たなフォロワーを獲得しました。この取り組みは、和歌山市の魅力を効果的に発信し、観光客誘致に繋がる可能性を示唆しています。
万博で演舞披露!間もなく開催される【和歌祭】と【えび祭り】
大阪・関西万博でのPRイベントに続き、和歌山市では伝統的な祭りが間もなく開催されます。
【和歌祭】
400年以上続く紀州東照宮の祭礼である和歌祭は、108段の石段を神輿が駆け下りる迫力ある神輿おろしから始まります。その後、渡御行列と各種伝統芸能が披露され、紀州東照宮を出発して和歌浦周辺を練り歩きます。
日時: 2025年5月11日(日)
- 神輿おろし:11:00~
- 渡御行列:12:00~
開催場所: 紀州東照宮(和歌浦周辺)
- 和歌山バス「権現前」下車すぐ
【えび祭り】
加太春日神社で執り行われる例大祭、えび祭りは、宝太鼓を先頭に獅子舞や長刀振りが奉納される賑やかな祭りです。大漁祈願とともに、子供たちが獅子に噛まれると無病息災になるという言い伝えもあります。
日時: 2025年5月17日(土)
- 出御祭:9:00~
- 出御:10:00~
開催場所: 加太春日神社(加太周辺)
- 南海電鉄「加太駅」下車徒歩8分
和歌山市は、大阪・関西万博でのPR活動を通じて、多くの来場者に市の魅力を伝え、今後の観光客誘致に繋がる大きな一歩を踏み出しました。 和歌祭とえび祭りを通して、さらに多くの皆様に和歌山市の魅力を感じていただければと期待されています。
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(和歌山市の企業情報に関する記述は、元記事に詳細な記述がないため、省略します。)


