AI囲碁ロボットSenseRobot、2025年大阪・関西万博中国パビリオンで未来の囲碁体験を提供
2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで開催される「2025年大阪・関西万博」の中国パビリオンにて、伊藤電機株式会社が開発したAI囲碁ロボットSenseRobot(センちゃん)が展示されます。中国パビリオンのテーマは「自然と共に生きるコミュニティの構築ーグリーン発展の未来社会ー」であり、最先端技術と伝統が融合した未来社会の一端を垣間見ることができる展示となっています。
囲碁×AIロボットが実現する、リアルな対局体験
SenseRobotは、来場者にまるで人と対局しているかのようなリアルな囲碁体験を提供します。AIと囲碁が融合した革新的な技術によって、万博という国際的な舞台で、未来の知的レクリエーションの可能性を提示します。
2025年大阪・関西万博中国パビリオンでの展示概要
SenseRobotは、中国パビリオン内の「スマートパークゾーン」(午後)にて展示されます。このゾーンでは、折りたたみ電動カート、無人機モデル、ポータブルバッテリーなどの製品と共に、SenseRobotが未来の技術を象徴する存在として紹介されます。
中国パビリオン全体では、時間帯によって展示内容が変化する「多機能ホール」が設けられています。
- (朝)スマートホームゾーン: 掃除ロボ、AI眼鏡、健康診断機器、昇降デスク、家庭用コーヒーマシンなど
- (午後)スマートパークゾーン: 折りたたみ電動カート、無人機モデル、AI囲碁ロボット(SenseRobot)、ポータブルバッテリーなど
- (夕方)AIモールゾーン: 人型ロボット、インタラクティブディスプレイ、産業用ロボット、AR眼鏡、遠隔UFOキャッチャーなど
中国パビリオンの開催期間は、深圳ウィークとして2025年5月12日(月)~14日(水)が設定されています。万博全体としては、2025年4月13日(日)~10月13日(月)まで開催されます。会場は大阪夢洲の万博会場内中国館です。
SenseRobot 製品詳細
SenseRobotは、革新的なAI技術を搭載した囲碁ロボットです。対局を通して、来場者は未来の囲碁体験を肌で感じることができます。
- 価格: 16万5000円(税込)
- 製品サイズ: 790mm600mm350mm(WDH) ※盤、ロボット本体含む
- 製品重量: 約10kg(外装箱含む)、約6.8kg(ロボット、碁盤、碁石の合計重量)
より詳細な情報は、公式サイト(https://www.senserobot-jp.com/)をご確認ください。お問い合わせは、SenseRobotお問い合わせフォームよりお願いいたします。
伊藤電機株式会社について
本製品は伊藤電機株式会社によって開発されました。
まとめ
2025年大阪・関西万博の中国パビリオンで、AI囲碁ロボットSenseRobotによる未来の囲碁体験が提供されます。スマートパークゾーンで展示されるSenseRobotは、中国パビリオンが提示する「自然と共に生きるコミュニティの構築ーグリーン発展の未来社会ー」というテーマに沿った、最先端技術の象徴的存在と言えるでしょう。万博来場者は、SenseRobotを通して、AIと伝統的なゲームが融合した未来のエンターテインメントを体感できます。


