大阪万博オフィシャルパートナーに就任！仮想通貨対応VISAカード「オオカミカード」で動物保護を支援するOKAMI PROJECT

2025年、世界中から注目を集める大阪・関西万博。その舞台で、革新的な取り組みを展開する企業がある。株式会社OKAMI PROJECTだ。同社は、仮想通貨決済に対応したVISAカード「オオカミカード」を発行するプロジェクトとして、大阪ヘルケアパビリオンのオフィシャルパートナーに就任した。

テクノロジーと動物保護の融合：OKAMI PROJECTとは

OKAMI PROJECTは、「仮想通貨を使うことが、動物たちの命を救うことにつながる世界を創る」というビジョンのもと、2024年3月に設立された。その中心となるのは、独自の仮想通貨ウォレット「オオカミウォレット」と、それに紐づいたVISAカード「オオカミカード」である。

オオカミカードは、仮想通貨による直接決済を可能にする画期的なカード。特徴は、カード利用時の手数料の一部が動物保護団体への寄付に充てられる点にある。日本の年間1万1,000頭以上の犬猫殺処分という現状を改善するため、利用者一人ひとりが無意識のうちに動物保護活動に参加できる仕組みだ。

世界的な注目を集めるオオカミコインと著名な顧問陣

OKAMI PROJECTが発行する仮想通貨「オオカミコイン（OKM）」は、2025年2月に世界的に有名な仮想通貨取引所MEXCへ上場を果たした。さらに、国内上場企業における株主優待としての採用実績もあり、高い実需性を誇る。

プロジェクトの顧問には、三菱UFJ銀行の長田氏、渋沢栄一のひ孫である木内氏、そしてUAEラス・アル・ハイマ首長国の王族シェイク・サレム・アルカシミ殿下といった著名な方々が名を連ねている。彼らの参画は、OKAMI PROJECTの世界的な認知度と信頼性を高める大きな力となっている。

「オオカミ」という名に込められた深い意味

プロジェクト名が「オオカミ」であることには、深い意味が込められている。それは、かつて日本に生息していたニホンオオカミへのオマージュであり、近年の研究で現代の犬の祖先であるとされていることから、動物愛護の象徴として選ばれた。

さらに、「オオカミ（大神）」は“GOD”とも通じる神聖な意味合いを持ち、人と動物が共存する世界への願いが込められている。

大阪万博での発信：未来への展望

OKAMI PROJECTは、大阪万博への参加を、世界への発信の大きな機会と捉えている。「支払う」という日常的な行為を通じて、動物保護を推進し、社会を変えるという革新的な取り組みを、世界に向けて広く訴求する。

万博というグローバルな舞台で、オオカミカードによる動物保護への貢献をアピールすることで、より多くの共感と参加を得ることが期待される。

OKAMI PROJECTは、今後も「人と動物が共に笑顔になれる未来」の実現を目指し、活動を継続していく。その取り組みは、テクノロジーと社会貢献が融合した、新たなビジネスモデルとして、世界に大きなインパクトを与えるだろう。

株式会社OKAMI PROJECT 会社概要

設立：2006年11月 所在地：東京都港区港南２丁目１６番４号品川グランドセントラルタワー８Ｆ 主な事業内容：仮想通貨ウォレット開発、VISA対応クレジットカード発行、動物保護支援活動 公式サイト：https://okami.org (※記事本文からはURLを記載しないよう指示されているため、URLは省略します)