100を超える出展者が小豆島に集結!妖怪万博2024
香川県小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)の妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、2024年2月2日(金)に開催される「妖怪万博2024」に出展する100ブース以上の出展者が決定したことを発表しました。本記事では、そのうち41店舗の概要を紹介します。すべての出展者は年明けに発表予定です。
多彩なブースが勢ぞろい!妖怪万博2024の魅力
「妖怪万博2024」は、「妖怪」をテーマに、アート、飲食、物販、活動PRなど、多彩なブースが並ぶ一大イベントです。妖怪を愛する人々、地域振興に携わる団体、研究者、アーティスト、クリエイター、コスプレイヤー、パフォーマーなど、あらゆる妖怪文化を育む人々が集結し、世界に向けて妖怪文化を発信します。フリーマーケットやフードなども楽しめる複合的なイベントとなっています。
「怪」自慢パビリオン「第3回四国妖怪フェスティバル」同時開催
全国各地で妖怪をテーマに活動する地域や団体が集結し、物販、PR、ワークショップなどを開催します。参加団体には、妖怪美術館、讃岐ジオパーク構想推進委員会(「妖怪TALK」)、株式会社くまもとDMC(熊本県)、福崎町、沙界妖怪芸術祭、四国の秘境 山城・大歩危妖怪村&妖怪屋敷と石の博物館、百妖箱&モノノノケ、一般社団法人境港観光協会、大江町の酒呑童子などが含まれます。
「妖怪アート」パビリオン
妖怪をテーマに作品を制作するアーティストによる絵画、造形、メディアアートなどの展示や販売が行われます。出展アーティストには、梅月夜、大蛇堂、ふくふく商店、てんぐアート、瓦礫屋 微塵子堂、みまもりようかい、妖怪かみしばい、泥多房 化々帋などが含まれます。
「モノノケ百貨」パビリオン
妖怪をテーマにした雑貨、アクセサリー、文具、読み物、ファッションなどのオリジナルグッズの販売に加え、ワークショップやパフォーマンスなども予定されています。出展者には、妖怪カカシをつくろう、そらある、ででんのでん、METEOR、DRUNK MONSTER KING、千年堂*千年ド〜ル、あみあみ絵ぼうし、YELLOW COVER、わやぶく道、あやかしの杜、あゆみ園、シマハリコ、成怪納姿、peascod、白蛇緋眼堂、櫻屋蜃気楼、ぬばたまの、3bo、有為転変、十里百、日向庵、うそうそ時の座敷ねこ堂、立体紙切り辻笙などが含まれます。
「ご当地キャラ」パビリオン
妖怪のご当地キャラクターや、開催地の香川県・四国のキャラクターによるPRや物販が行われます。オリーブしまちゃん、妖怪うどん脳、小豆島ご当地Vtuber瀬戸兎ゆめ、さなかさかな 香川ご当地Vtuberなどが参加予定です。
妖怪万博2024 概要
- 同時開催: 第3回 四国妖怪フェスティバル、第3回 節分お疲れ様会
- 日時: 2月1日(木)バスツアー&出展者交流会、2月2日(金)9:30~16:00 出展・ステージイベント
- 場所: 土庄町総合会館 フレトピアホール(香川県小豆郡土庄町甲267-78)
- 主催: 小豆島・迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会
- 共催: 一般社団法人 小豆島観光協会、妖怪美術館
- 後援: 土庄町、小豆島町、土庄町教育委員会、小豆島町教育委員会
- 協力: 小豆島ヘルシーランド株式会社、小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM、株式会社パオ・フィール
- 来場予定: 3,000人
- 入場料: 無料
妖怪美術館について
香川県小豆島の迷路のまちに位置し、900体を超える妖怪造形作品を展示する美術館です。4つの古民家をスマホガイドアプリを使って巡りながら、妖怪の起源から現代の妖怪まで、様々な作品を見ることができます。「妖怪を世界へ」を理念に掲げ、館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平氏です。
所在地:香川県小豆郡土庄町甲398 電話番号:0879-62-0221 メールアドレス:mail@meipam.net
小豆島ヘルシーランド株式会社について
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行う企業です。MeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営にも携わっており、地域活性化事業の企画・推進・運営を行っています。
まとめ
「妖怪万博2024」は、妖怪文化を愛する人々が集結する、魅力的なイベントです。多様なパビリオンや同時開催イベントを通じて、妖怪の世界を存分に楽しむことができます。


