2025年大阪・関西万博：未来の食卓を彩る植物性だし「だし屋が造ったべジだし®」がフューチャーライフヴィレッジに登場

2025年6月13日～15日、大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジにて、マエカワテイスト株式会社と大阪青山大学が共同開発した植物原料100%の「だし屋が造ったべジだし®」の展示と試飲が行われます。この製品は、サステナブルな食の未来を創造する取り組みとして、「TEAM EXPO 2025」プログラムの一環として紹介されます。

サステナブルな食の未来に向けて：動物性原料不使用の「だし屋が造ったべジだし®」
「だし屋が造ったべジだし®」の3つの特徴
万博会場での体験：未来の食卓を先取り
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サステナブルな食の未来に向けて：動物性原料不使用の「だし屋が造ったべジだし®」

マエカワテイスト株式会社は、兵庫県姫路市に本社を置くだし、調味料の製造販売を行う企業です。同社は、2006年にアメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表された、乱獲や海洋汚染が続けば2048年までに人間が食べるシーフードが枯渇する可能性を示唆する論文を踏まえ、“食の未来”を見据え、動物性原料に頼らないだしを開発しました。

「だし屋が造ったべジだし®」は、その結果生まれた植物原料100%の革新的なだしです。 2048年問題への対応だけでなく、地球環境と人々の健康に配慮した、未来志向の製品と言えるでしょう。

「だし屋が造ったべジだし®」の3つの特徴

「だし屋が造ったべジだし®」は、以下の3つの特徴を持っています。

100%植物由来: きのこの芳醇な旨味と昆布の奥深い風味をベースに、厳選された8種類の野菜のみを使用。ベジタリアン、ヴィーガンの方だけでなく、動物性食品の摂取を控えたい方や、食の多様性を求める方にも最適です。
ジャンルを超えた万能性: 和食の繊細な味わいはもちろん、洋食、中華のエッセンスも引き出す万能性を持つ、ボーダレスなだしです。幅広い料理の可能性を広げます。
安心へのこだわり: 調味料（アミノ酸等）、酵母エキス、たんぱく加水分解物は一切不使用。素材本来の味を活かした、ピュアな美味しさです。

万博会場での体験：未来の食卓を先取り

大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジでは、「だし屋が造ったべジだし®」の展示・試飲を通して、来場者に未来の食体験を提供します。大阪青山大学の学生とマエカワテイスト株式会社の社員による、創造性あふれるレシピ提案も予定されています。来場者は、この機会に、植物性だしを使った新たな料理の可能性に触れることができます。