2025年、令和の若者は大阪・関西万博に行って見たいのか?その調査結果を大発表!
株式会社ワカモノリサーチが運営する、10代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「放課後NEWS」は、2025年4月24日~5月10日の期間、15歳~20歳の若者(男女)を対象に「大阪・関西万博に行ってみたいと思うか」という調査を実施しました。本記事では、その調査結果の一部をご紹介します。有効回答数は213名、調査方法はインターネットリサーチです。
【令和の若者の54.9%「万博に行ってみたい」】
調査の結果、回答者の54.9%が「大阪・関西万博に行ってみたい」と回答しました。
「行ってみたい」と回答した若者の中で最も多かった意見は、「ミャクミャクに会いたい」「ミャクミャクグッズが欲しい」といった、マスコットキャラクター「ミャクミャク」に関するものでした。開幕前は否定的な意見も目立ったミャクミャクですが、若者には比較的人気があるようです。
また、「好きなインフルエンサーが行ってたから!」「TikTokで女子高生が行ってて楽しかったと言っていたから」といった、SNSを通じて万博の内容を知り、興味を持ったという回答も多く見られました。YouTubeやTikTokといった動画配信プラットフォーム、YouTuberやインフルエンサーからのメッセージが、若者層にダイレクトに伝わっていたようです。
【行ってみたいと思わない若者「値段が高すぎる」】
一方、「万博に行ってみたくない」と回答した45.1%の若者からは、「値段が高い」「高くて払えない」という金銭面を理由とする意見が最も多く寄せられました。1杯2000円するラーメンや3850円の「えきそば」などが報道されたこともあり、若者の金銭感覚とのズレが大きく生じているようです。
さらに、日本国際博覧会協会が「濃度のメタンガスが検知された」と発表したことを受け、「怖い」という印象を抱いた若者も少なくなかったということです。
調査概要
- 調査期間: 2025年4月24日~2025年5月10日
- 調査機関: 株式会社ワカモノリサーチ
- 調査対象: 全国15歳~20歳の男女
- 有効回答数: 213名
- 調査方法: インターネットリサーチ
株式会社ワカモノリサーチについて
株式会社ワカモノリサーチは、10代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「放課後NEWS」を運営しています。「全国9割の高等学校とのネットワーク」「全国5万人以上の若者ネットワーク」を活かし、既存の若者向け・Z世代向けのマーケティング企業やサイトでは調査することのなかった独自の調査・アンケートを提供しています。
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今回の調査結果の詳細・全貌は、株式会社ワカモノリサーチのウェブサイト「放課後NEWS」でご確認いただけます。
お問い合わせ先
株式会社 ワカモノリサーチ MAIL:contact@wakamono-research.co.jp TEL:0120-993-703
