大阪・関西万博2025:江崎グリコ株式会社、大阪ヘルスケアパビリオンに出展 「細胞ケア」で未来のヘルスケアを提案
2025年、大阪で開催された日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、江崎グリコ株式会社は「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」(以下、大阪ヘルスケアパビリオン)の「ミライのヘルスケア」ゾーンに、「細胞ケア研究所」ブースを出展しました。同社は、ブースにおいて「細胞ケア」をテーマとした体験展示を行い、細胞の老化へのアプローチの可能性を提示しました。
大阪ヘルスケアパビリオンは、大阪府、大阪市、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンの共同出展です。
江崎グリコ株式会社の「細胞ケア」への取り組み
江崎グリコ株式会社は、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を存在意義(パーパス)とし、「おいしさと健康」の価値を創出し続けている企業です。同社は、大阪ヘルスケアパビリオンのテーマである「REBORN」、人々が新たな自分に向かって前向きな一歩を踏み出すことを狙いとした主旨に共感し、本展示に参加しました。
「細胞ケア研究所」ブースでは、「細胞ケア」という、細胞に直接働きかけることで老化を予防するという新しい考え方を紹介しました。細胞の役割や、体内でおきている様々な現象、「細胞ケア」の仕組みなどを、ディスプレイやグラフィックを用いて分かりやすく解説した展示内容となっています。
展示内容:細胞の役割と「細胞ケア」の仕組み
ブースでは、人体の健康に重要な役割を果たす細胞に焦点を当て、細胞の老化メカニズムへのアプローチについて解説されました。 具体的には、細胞の役割、体内における様々な現象、そして「細胞ケア」の仕組みなどが、視覚的なディスプレイやグラフィックを用いて分かりやすく説明されました。来場者は、これらの展示を通して、「細胞ケア」の概念を理解し、健康維持における細胞の重要性を再認識する機会を得ることができました。
まとめ
江崎グリコ株式会社は、大阪・関西万博2025の大阪ヘルスケアパビリオンにおいて、「細胞ケア研究所」ブースを通して、「細胞ケア」をテーマとした体験展示を行いました。 この展示は、同社の「すこやかな毎日、ゆたかな人生」というパーパスと、万博のテーマ「REBORN」に沿ったものであり、未来のヘルスケアへの新たな視点と可能性を示唆するものでした。 細胞の老化という普遍的な課題に対し、細胞レベルからのアプローチという新しい考え方を提示することで、来場者に健康への意識向上を促す役割を果たしたと考えられます。
