2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」でAIコンシェルジュロボット「ミライア・リンクス」が活躍
2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで開催される2025年大阪・関西万博において、株式会社アウトソーシングが開発したAIコンシェルジュロボット「ミライア・リンクス」が、「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」で活躍します。
7月、株式会社アウトソーシングは「大阪ヘルスケアパビリオン 展示コンテンツ メディア発表会」に参加し、「ミライア・リンクス」を披露しました。発表会には、吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長も出席し、実際に「ミライア・リンクス」を体験されました。
万博特別仕様のAIコンシェルジュロボット「ミライア・リンクス」
「ミライア・リンクス」は、株式会社アウトソーシングのグループ会社である株式会社アウトソーシングテクノロジーの最先端技術を融合したAIロボットです。親しみやすく未来を感じさせるキャラクターデザインと高度な会話機能を備え、コンシェルジュサービスとヘルスケアサービスを提供します。
多言語対応と非接触バイタルセンシング
「ミライア・リンクス」は、日本語、英語、フランス語、韓国語、中国語の5ヶ国語に対応した音声入出力インタフェースを搭載しており、世界中から訪れる万博来場者とのスムーズなコミュニケーションを実現します。さらに、生体情報解析AIを搭載した非接触バイタルセンシング機能により、利用者の心拍、血圧、血中酸素濃度、血糖値、乳酸値を非接触で測定し、その結果を表示できます。
発表会では、この非接触での血糖値測定機能に高い関心が寄せられました。吉村大阪府知事からは、「万博会場での活躍が楽しみですね」と期待の声が寄せられました。
大阪ヘルスケアパビリオン「Nest for Reborn」
「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」は、「REBORN」をテーマに掲げ、万博を機に、来場者が自分らしい生き方を見つめ直し、自己実現への意欲を高めることを目的としています。 会期は2025年4月13日(日)~10月13日(月)、開催場所は夢州(大阪市臨海部)です。 公式HPはhttps://2025osaka-pavilion.jp/です。(※記事本文中のURLは、本文中では使用せず、ここにまとめて記載します。)
「ミライア・リンクス」の機能詳細
「ミライア・リンクス」は、以下の機能を備えています。
- 多言語音声対応: 5ヶ国語の音声入出力インタフェースにより、世界中からの来場者とスムーズにコミュニケーションできます。
- インタラクティブなコミュニケーション: 感情表現豊かな3Dデジタルヒューマン技術により、高い共感力を実現しています。
- 非接触バイタルセンシング: 生体情報解析AIを搭載し、非接触で心拍、血圧、血中酸素濃度、血糖値、乳酸値を測定できます。
株式会社アウトソーシングと株式会社アウトソーシングテクノロジーについて
株式会社アウトソーシングは、東京都千代田区に本社を置く企業で、国内外の技術系、製造系、サービス系のアウトソーシング事業を展開しています。 株式会社アウトソーシングテクノロジーは、同社のグループ会社で、IT・機械・電子・電気・ソフトウェアの技術者派遣や開発請負などを手掛けています。
未来への展望
株式会社アウトソーシングは、「大阪ヘルスケアパビリオン」において、「ミライア・リンクス」による多言語コンシェルジュサービスと非接触バイタルセンシング機能を活用したヘルスケアサービスを提供することで、世界中の来場者に快適なテクノロジー体験を提供し、健康への意識向上を促進することを目指しています。 言語の壁を取り払い、先進的なヘルスケア技術を体験できる場を提供することで、来場者の健康増進に貢献したいと考えています。
まとめ
2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」では、株式会社アウトソーシングが開発したAIコンシェルジュロボット「ミライア・リンクス」が、多言語対応と非接触バイタルセンシング機能によって、来場者へ快適な体験と健康への意識向上を促す役割を果たします。 吉村大阪府知事からも期待が寄せられている「ミライア・リンクス」の活躍に注目が集まります。


