大阪万博2025:マラウイ給食支援NPOせいぼの活動報告!学生ボランティア体験談

マラウイで給食支援をするNPOせいぼ、2025年大阪万博に出店!

2025年大阪万博での活動報告:学生ボランティアインタビュー

NPO法人せいぼは、教育活動やコーヒー販売を通してマラウイに給食支援を行っています。2025年の大阪万博では、マラウイブースに出店し、オリジナルコーヒー「warm hearts coffe club」を販売しました。さらに、マラウイ大使館と共に、学生ボランティアを含むせいぼスタッフがブースの案内を行いました。本記事では、万博に参加したせいぼ学生スタッフ2名へのインタビューを紹介します。

マラウイブースでは、マラウイの歴史や自然、伝統工芸品であるエボニー彫刻、特産品のコーヒーなどが展示されました。せいぼスタッフは来場者への展示物の説明、特にマラウイ湖の開発的側面についての説明なども行いました。

学生スタッフへのインタビュー

協力してくれた2名

  • Rさん(大学生1年生): 高校時代からせいぼと連携し、活動を開始。現在は、月次レポート作成、ファイナンス業務、イベントでのコーヒー販売を担当しています。

  • Mさん(大学生1年生): 高校で1年間せいぼの授業を受けたことがきっかけでボランティア活動を開始。主に教育事業を担当し、講義資料作成や新しい授業タイプの検討を行っています。

Q:万博のサポートに参加してみて、印象に残っていることはありますか?

Rさん: 万博のブースでマラウイを紹介する準備を通して、マラウイについて改めて深く調べ、理解を深めることができました。普段文章から感じていたマラウイの魅力を、肌で感じることができたことが印象的でした。

Mさん: 来場者から、マラウイ大使館職員の似顔絵をプレゼントされたことが最も印象的です。また、私自身をマラウイ人だと勘違いされた方も多く、「マラウイの方ですか?」と5回ほど聞かれたことも印象に残っています(笑)。マラウイに行ったことがある来場者の方から現地の様子を伺えたことは、今後の活動に生かせる学びとなりました。

Q:万博に出店したことで、何か変化はありましたか?

Rさん: マラウイについて初めて知るという方が多く、説明を求められる機会が多かったです。マラウイという国の知名度はかなり上がったのではないかと思います。

Mさん: ブースで提供したコーヒーを気に入ってくださった方には「warm hearts coffe club」を紹介したので、アクセス数は増えたと思います。私自身やせいぼに興味を持ってくださった方も多く、せいぼの活動について説明する機会が多かったので、マラウイやせいぼのことを覚えていただけていたら嬉しいです。

編集後記

スタンプラリー参加者にも立ち止まってもらうため、様々な工夫が凝らされていた点が印象的でした。万博は、全く知らなかった国の魅力を発見できる場所だと感じました。Rさん、Mさん、ご協力ありがとうございました!

せいぼについて

NPO法人せいぼは、マラウイの就学率向上を目的に、現地で給食支援を行っています。学校給食により、家庭の食事代が浮き、子供たちの学校への通学意欲を高める効果があります。

日本での活動は、オリジナルコーヒーの販売、学校での授業活動、周知イベントへの参加などです。教育活動では、国際バカロレア教育に力を入れています。近年は、エシカルやウェルネスといったキーワードにも着目し、参加するイベントの幅を広げています。

1食15円の支援で、子供たちの明るい未来づくりにご協力ください。

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会社概要 (※詳細は省略)

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