- 大阪・関西万博 Dialogue Theater -いのちのあかし-「森の集会所」にて開催された展示イベント「記憶の継承」レポート
2025年8月21日(木)から9月4日(木)まで、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「Dialogue Theater -いのちのあかし-」内「森の集会所」において、株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:榊 康裕)による展示イベント「記憶の継承」が開催されました。 ダイセルは、同パビリオンのゴールドパートナーとして協賛しています。
本イベントは、ダイセルの祖業であるセルロイドから始まり、現在に至る同社の事業・製品、そして未来への取り組みを紹介する内容でした。「森の集会所」は予約不要で入場可能であり、開場時間は9:00~21:00でした。
展示内容:ダイセルの歴史と未来を繋ぐ五つのテーマ
展示は大きく5つのテーマに分けられており、来場者はダイセルの歴史と技術革新、そして未来への展望を多角的に理解できる構成となっていました。
テーマ1:セルロイドとは
世界初の人工プラスチックであるセルロイドとその日本における本格的な生産の歴史が紹介されました。セルロイドの誕生から発展の歴史をたどり、その技術的な側面や社会への影響を分かりやすく解説することで、来場者はセルロイドという素材に対する理解を深めることができました。
テーマ2:万博の継承と人々の生活に根付くセルロイド製品
1915年サンフランシスコ万博に出展されたセルロイド人形をはじめ、当時の生活で使用されていた様々なセルロイド製品が展示されました。 これらの製品を通して、セルロイドが人々の生活に深く浸透していた様子や、その加工技術の高さが伺えました。
テーマ3:念願の国産映画フィルム
セルロイド製フィルムの開発と、それが日本の映像産業の発展に大きく貢献した歴史が紹介されました。国産映画フィルム開発の苦労や成功談、そしてその後の技術革新が、映像資料などを用いて分かりやすく解説されていました。
テーマ4:進化する技術と未来へつながる素材
現在の様々な生活シーンで使われているダイセルグループの製品群が展示されました。 多様な製品群を通して、ダイセルの技術力の高さや、現代社会における貢献度が示されました。さらに、環境にやさしい天然物由来素材についても紹介され、未来への取り組みが示唆されていました。
テーマ5:未来への継承
ダイセルグループが目指す未来の姿と、その実現に向けた取り組みが紹介されました。 持続可能な社会の実現に向けた企業姿勢や、未来社会への貢献を目的とした研究開発などが示され、来場者はダイセルの企業理念をより深く理解することができました。
イベント概要:ダイセルウィーク「記憶の継承」
- 展示名称: ダイセルウィーク「記憶の継承」
- 開催期間: 2025年8月21日(木)~9月4日(木)
- 開催場所: シグネチャーパビリオンDialogue Theater -いのちのあかし-「森の集会所」
- 開場時間: 9:00~21:00
本展示イベント「記憶の継承」は、ダイセルの歴史と技術、そして未来へのビジョンを効果的に示した、充実した内容でした。 多くの来場者が、ダイセルの歩みと未来への取り組みを理解する機会となったと言えるでしょう。

