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大阪・関西万博でフィリピン&日本のサンゴ保全MOU調印!ZERI JAPANで海洋保護の国際協力開始

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  1. 大阪・関西万博『BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)』にてフィリピンと日本におけるサンゴ保全に関する国際協力覚書(MOU)調印式典を実施

2025年、大阪・関西万博のパビリオン『BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)』にて、フィリピンと日本におけるサンゴ保全に関する国際協力覚書(MOU)の調印式典が執り行われました。

Salazar Colleges of Science and Institute of Technology(サラザー科学工科大学)とのサンゴ保全を起点とした海洋環境保全への取り組み開始

沖縄発のスタートアップ、サンクスラボ株式会社(所在地:沖縄県那覇市、代表取締役社長:村上タクオ)と、その子会社である里海珊瑚プロジェクト株式会社(所在地・代表共に同上)は、2025年10月6日(月)に、大阪・関西万博内の『BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)』にて、フィリピン共和国・Salazar Colleges of Science and Institute of Technology(サラザー科学工科大学)とともに「フィリピンと日本におけるサンゴ保全に関する国際協力覚書(MOU)」を締結しました。

※里海珊瑚プロジェクト詳細:https://satoumisango.earth/

「フィリピンと日本におけるサンゴ保全に関する国際協力覚書(MOU)」調印式典の概要と協定の背景

調印式には、Salazar Colleges of Science and Institute of Technology(サラザー科学工科大学)より学長 オルデン・F・サラザー氏(President, SCSIT)、アクセンチュア株式会社よりマネジングディレクター 大友知絵氏、そしてサンクスラボ株式会社および里海珊瑚プロジェクト株式会社から代表取締役社長 村上タクオが登壇しました。

会場には、サウジアラビア王国、バヌアツ共和国、インドネシア共和国、ペルー共和国の関係者、一般来場者も多数参加しました。

本調印に至った背景には、2025年7月に実施された「里海珊瑚プロジェクト」によるフィリピン海域視察があります。Salazar Colleges of Science and Institute of Technology(サラザー科学工科大学)は、フィリピン共和国のセブに位置し、海洋研究を重ねています。同大学の知見と研究成果を、「里海珊瑚プロジェクト」の活動と結びつけることで、より実効性のある保全活動を推進できると考え、視察および意見交換が実現しました。視察では、現地の海洋保全の現状や、サンゴ保全を起点とする海洋環境に対する取り組みに関しての意見交換などが行われました。

この協定により、Salazar Colleges of Science and Institute of Technology(サラザー科学工科大学)と「里海珊瑚プロジェクト」は、サンゴ保全に関する包括的な連携を推進し、海洋環境保護に関連する取り組みを加速させます。

本調印式の発表内容

1. 「里海珊瑚プロジェクト」について

調印式では、「里海珊瑚プロジェクト」より村上氏から、沖縄県那覇空港南沖のサンゴ礁の写真を用いて、その現状と脅威が紹介されました。また、障がい者雇用により海の保全をDXする仕組みとして、「里海珊瑚プロジェクト」が説明されました。世界中のどの地域からもサンゴ養殖が可能となり、同時に障がい者の方々の就労支援ならびに障がい者雇用を実現するプロジェクトであることについても言及されました。

【里海珊瑚プロジェクトのポイント】

  • 海水温上昇によるサンゴ白化の進行を背景に、海洋環境保全を目的とした事業を展開
  • 企業・自治体・漁協など多様な主体が連携し、サンゴを「陸上で育て海へ還す」里海づくりを推進
  • サンゴの陸上養殖には障がいのある方々が参画し、デジタルツールを駆使し飼育を担当
  • 独自の「水槽DX」技術により、デジタルで水槽環境を管理・最適化することで安定的かつ効率的なサンゴ生育を実現
  • 障がい者の自立支援と社会参加を両立し、福祉と環境保全を繋ぐ新しいモデルを創出

2. フィリピン・セブのサンゴ礁をめぐる現状と課題

Salazar Colleges of Science and Institute of Technology(サラザー科学工科大学)からは、オルデン・F・サラザー学長より、フィリピン「セブの珊瑚礁をめぐる現状と課題」に関するプレゼンテーションが行われました。2025年7月のセブ島・バンタヤン島訪問にも言及し、これまでの両者間における協議や今後の取り組みの広がりへの期待も述べました。

セブ島やバンタヤン島を含む海域においては、世界で確認されているサンゴ種の76%、また世界のサンゴ魚類の37%を有しているという特性や、日本海域とフィリピン海域がわずか2,000Kmしか離れていないという地理的関係についても言及しました。

また、下記の研究計画が発表されました。

  • 海洋環境改善や気候変動への適応力強化を図り、海洋生態系の再生をめざす
  • 取り組みに付随する雇用の創出や地域社会の経済的支援まで裾野を広げ、持続可能な経済成長の促進をめざす
  • 海洋における生物多様性の回復をめざす
  • 観光や漁業の活性化への寄与、沿岸の自然保護や防波堤としての役割を果たす
  • 教育や啓発活動を通じて海洋保護に対する関心、責任感の醸成をめざす
  • 継続的な研究により、サンゴの生態や体制、再生技術に関するさらなる理解や課題解決をめざす

サラザー学長からは、今後の「里海珊瑚プロジェクト」との取り組み予定について、次のように述べられました。

「『里海珊瑚プロジェクト』とともに、サンゴ再生に向けたこのチャンスに対して共に取り組み、守り育て、地球の珊瑚礁がこれからも繁栄し続けるようにしていきたい。同時に、珊瑚礁が支えているかけがえのない海の生き物たちも含め、海の多様な生態系を、私たちの子どもたち、そしてその子どもたちの世代にわたって守り続けていきたい。」

3. 国際連携によるイノベーションへの挑戦

アクセンチュア株式会社からは、マネジングディレクター 大友知絵氏が登壇し、「国際連携によるイノベーションへの挑戦」と題し、現地における就労機会の創出や貧困問題への解決策の一手としての有用性、世界のサンゴの特性を知ることによる保全の質や可能性の向上など、本取り組みで得うる成果や展望を発表しました。

今後の「里海珊瑚プロジェクト」とSalazar Colleges of Science and Institute of Technology(サラザー科学工科大学)との取り組みについては、下記3つの軸から説明がありました。

【当面の取り組みについて】

サンゴ保全

  • セブ海域において高水温でも生育しているサンゴを調査。沖縄の珊瑚と比較し、高温耐性を研究
  • サラザー科学工科大学の海水プールでのサンゴ養殖の可能性調査

マングローブ保全

  • バンタヤン島を中心に、具体的なアクションに向けた調査を実施
  • サラザー科学工科大学が有するマングローブ林での調査を実施

カーボンクレジット

  • バンタヤン島を中心に、具体的なアクションに向けた調査を実施

アクセンチュアの社会貢献活動について

アクセンチュアは、より持続可能で責任ある世界経済の実現に向け、クライアントやパートナー、地域コミュニティと協力しながら社会的課題の解決に取り組んでいます。

里海珊瑚プロジェクト株式会社について

里海珊瑚プロジェクト株式会社は、障がい者雇用により海の環境保全を実現する事業を推進する企業です。

●会社名:里海珊瑚プロジェクト株式会社 ●所在地:沖縄県那覇市泉崎1-21-3 那覇泉崎ビル ●代表者:代表取締役社長 村上 タクオ ●URL:https://satoumisango.earth/ ●事業内容:

  • サンゴ礁の保全・再生活動に関する企画・研究・運営
  • 環境教育・啓発活動の企画および実施
  • 地域社会と連携した持続可能な社会モデルの構築

サンクスラボ株式会社について

サンクスラボは、「IT× 福祉」をテーマに障がい者の活躍を支援する地方創生企業です。

●会社名:サンクスラボ株式会社 ●所在地:沖縄県那覇市泉崎 1-21-3 那覇泉崎ビル ●代表者:代表取締役社長 村上 タクオ ●URL:https://www.thankslab.biz/ ●事業内容:

  • 障がい者の就労支援事業
  • 障がい者の雇⽤創出事業
  • 各種 ITおよびBPO事業
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