チェコから大阪・関西万博へ！旧車16,000km大陸横断プロジェクト「ROBOT EXPEDITION」のパートナー企業に就任
2025年、日信商事株式会社は、2025年大阪・関西万博においてチェコ共和国で開催されるイベント「ROBOT EXPEDITION PRAGUE-OSAKA EXPO2025」のパートナー企業として協賛することを発表しました。
このイベントは、1959年式タトラ603、1977年式トヨタ セリカSTなど7台の旧車が、6月21日10時（現地時間）にプラハ城を出発し、約16,000kmの距離を約1ヶ月かけて大阪万博会場を目指す大陸横断プロジェクトです。参加車両は、No1：タトラ 603 (1959) / No2：トヨタ セリカ ST (1977) / No3：シュコダ オクタヴィア (1961) / No4：シュコダ オクタヴィア (1962) / No5：シュコダ 100 L (1973) / No6：シュコダ 120 (1980) / No7：フォード マスタング ハードトップ (1966)となっています。
日信商事株式会社が協賛に至った背景には、同社の現地法人であるNissin Europe s.r.o.のパートナー企業であるチェコの設備メーカーItareg社の代表が、当イベントにドライバーとして参加すること、そしてイベントが大阪万博に関連していることが挙げられます。在チェコ日本大使館およびチェコ共和国による日系企業への支援、チェコから日本への大陸横断という魅力と広告効果、そして大阪万博関連イベントへの参加機会を評価し、パートナー企業としての協賛が決定しました。
日信商事株式会社は、インスタグラムを中心に、イベントにおける旧車の走行状況やイベントの様子を発信します。さらに、チェコパビリオンの概要や魅力についても紹介する予定です。
イベント概要・スケジュール
- イベント名: ROBOT EXPEDITION PRAGUE-OSAKA EXPO2025
- 目的: MISSION OF FRIENDSHIP AND PEACE BETWEEN NATIONS（国家間の友情と平和の使命）
- 内容: チェコのプラハ城から関西万博会場（大阪市此花区夢洲）までの旧車走行
- 走行距離: 約16,000km
- スケジュール:
- 2025年6月20日：セレモニー開始前の会見
- 2025年6月21日：プラハ城の中庭から出発
- 2025年7月：関西万博会場に到着、チェコに帰国（車はコンテナ船、関係者は飛行機で帰国）
- 2025年9月：展示会およびイベントに関してのディスカッション
日信商事株式会社について
日信商事株式会社は、1949年4月11日設立の兵庫県西宮市に本社を置く商社です。塗料、設備機械、電子部品、一般化学品の販売から始まり、現在は工業材料、電子機器用材料、産業機械、消耗品、製造設備などを専門的に取り扱っています。近年は販売した材料の技術サービスも提供しており、多角的にモノづくりを支えています。取引先は国官公庁を始め、鉄鋼、電機、自動車、自動二輪車、造船など広範囲に及びます。海外にも子会社を設立するなど、積極的な経営を進めています。
このイベントを通して、日信商事株式会社は、大阪・関西万博を盛り上げ、日チェコ間の友好関係強化に貢献することを目指しています。 チェコからの旧車による壮大な冒険の行方と、日信商事株式会社による情報発信に注目が集まります。
