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CHAINONエンターテインメント坂口氏:年商10億、160名超企業の成功戦略

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  1. 美容業界に革命を起こす風雲児、株式会社CHAINONエンターテインメント・坂口貴徳氏:2025年7月版

2025年7月、大阪・関西万博で開催された『世界のMUSASHI個展』は、約150団体もの企業や団体、著名人の参加を得て、アーティストMUSASHIとのコラボレーション作品を展示しました。その中で、株式会社CHAINONエンターテインメントも重要な役割を果たしました。同社の代表取締役、坂口貴徳氏は、石富プロパティー代表の中井健太氏とアーティストMUSASHIとの出会いを約3年前から共有しており、「障がい福祉×アートで世の中に革命を起こす」という中井氏のビジョンに共感し、MUSASHI氏の成長を共に見てきた一人です。

驚異的な成長を遂げるCHAINONエンターテインメント

2019年の大阪での創業以来、全国にサロンを展開している株式会社CHAINONエンターテインメントは、驚異的な成長を遂げています。わずか数年で従業員160名超、年商10億円を達成。直営店に加え、79店舗が加盟する“CVC(Challenge Voluntary Chain /チャレンジボランタリーチェーン)”という経営支援サービスを展開し、事業を拡大しています。さらに、2024年には韓国のトップサロン「JUNO HAIR」の日本法人「JUNO JAPAN」代表に就任し、同年中にはマレーシアへの出店も実現させるなど、海外進出も積極的に進めています。

美容業界の改革への強い意志

坂口氏の原動力は、以前勤務していた美容業界における長時間労働と低賃金、そして自身の健康を損なうほどの激務に対する強い不満から生まれています。「美容業界の古い体質ではスタッフは幸せになれない」という訴えが受け入れられず、2つの職場から卒業を言い渡された経験が、彼を「美容師から絶対に搾取しない世界を自分の手でつくる」という決意へと導きました。

坂口氏は、「人をきれいにして心から喜んでもらい、人生の節目に立ち会って対価をいただける美容師は、本当に素晴らしい仕事。問題は経営のあり方と労働環境。そこを変えれば、美容師はもっと誇れる職業になる。だから本気で、美容業界を変えたいと僕は思っています」と語っています。

彼の目指すのは、単に自身のサロンの成功だけでなく、業界全体の改革です。「極端に言えば、『僕は美容業界という巨大な会社の社長だ』と思っています。すると、美容学校の疲弊、集客プラットフォームの旧態依然、教育システムの不備、政治へのアクセス不足――業界のあちこちに横たわる課題が事業課題として浮かび上がってくるんです。僕はそれらをすべて俯瞰し、解決に向けて動いています」と、業界全体を俯瞰した視点で課題解決に取り組んでいることを明かしています。

「プロダクション型経営」によるスタッフの育成

坂口氏は、挑戦そのものをエンターテインメントとして、人を熱狂させる仕組みづくりを目指しています。個々の美容師をタレントと捉え、その個性をプロデュースし、伸ばす「プロダクション型」の経営を導入。ファンビジネスとして育成することで、スタッフの夢の実現を支援しています。

例えば、マレーシア出店は、坂口氏の海外進出に関する発信に共感したパートナーとの連携により実現しました。東京・表参道・青山での出店を経てブランド価値を高め、その後の海外進出というステップを踏んでいます。

CHAINONとMUSASHIのコラボレーション

2024年3月、CHAINON青山店ではMUSASHIによるライブペイントが行われ、その作品が寄贈されました。同年5~6月には、MUSASHI初の個展とトークショーを支援。そして、2025年7月の『世界のMUSASHI個展』では、MUSASHIのアートをプリントしたヘアピンを無料配布するコラボレーションを行いました。

さらに、坂口氏の広範なネットワークを活かし、株式会社クレイツと関西の有名ヘアサロン10社とのコラボレーションも実現。TONI&GUYの日本法人代表である雑賀英敏氏とMUSASHIとのヘアショー&ライブアートのイベントも開催されました。(株式会社クレイツの美容チームによるコラボレーションについては、別途配信予定)

未来への展望:新しい美容学校の設立

美容業界における国家資格取得に偏った従来の教育システムでは、就職後の即戦力育成が難しく、サロン側の教育負担が大きいという課題があります。CHAINONでは、この課題を解決するため、2026年から全国展開の新しいタイプの美容学校を設立する計画です。卒業と同時に現場で即戦力として活躍できる人材育成を目指し、教育と採用の非効率性を改善することを目指しています。

坂口貴徳氏の言葉

坂口氏は、「誰かを応援するってカッコいい。そんな世界線をこれからも広げていきたい」と語っています。MUSASHI氏の活動への支援を通して、アートの世界との接点が広がり、美容とアート、そして福祉の新しいコラボレーションの形を模索しています。『世界のMUSASHI個展』での多くの参加者や企業による応援の様子から、「1つのものをみんなで応援するって強いパワーだな」と感じたそうです。

株式会社CHAINONエンターテインメントの概要

2019年大阪・西梅田で創業。従業員160名超、年商10億円を達成。マレーシアにも出店。スタッフの個性を活かす「プロダクション型経営」を導入し、店長職を廃止したフラットな組織運営を推進。2024年には韓国のトップサロン「JUNO HAIR」の日本法人「JUNO JAPAN」代表に就任。加盟サロン間のノウハウ共有や経営支援を目的としたボランタリーチェーンモデル「CVC(Challenge Voluntary Chain)」を立ち上げ、美容業界の底上げにも注力している。

株式会社CHAINONエンターテインメント

(その他企業情報は省略)

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